
なぜ「石破続投のほうがマシ」なのか? 支持率が増加するワケを専門家が解説
お笑い芸人の大竹まことが同世代や全世代の男女に向けてお送りしているラジオ番組、『大竹まことゴールデンラジオ』(文化放送・毎週月〜金曜13:00~15:30) 8月22日の放送は大竹まことがお休み。金曜パートナーの壇蜜と、ジャーナリストの青木理氏、経済学者の金子勝氏が石破内閣について議論を交わした。
目次
――石破総理が退任せず、続投を望む世論も増えているのはなぜ?というメッセージを紹介――
金子「多分、石破おろしをやってる人を一番主導してるのが裏金脱税議員だから」
青木(笑)
金子「はっきり言うと」
青木「まあ、そうだろうね」
金子「世耕さん、西村さん…。具体的に今動いてるのは、下村さんはまだ落選してるから、西村、世耕、松野、萩生田と4人になってて。で、この4人が、いわゆる麻生太郎さん、高市早苗さん、その他と働き掛けて、で、一部、影の閣僚名簿まで配って一生懸命票読みやってるっていうのが伝わってくるにつれて、みんな「もういい加減にせい」っていうんで「石破のほうがマシだ」になってきて。しかも高市さんがなった時に極右政権になるんじゃないかっていう恐れがあって、それを警戒する人たちが、「石破さんの続投の方がマシかな」ってなってるんだと思います」
壇蜜「マシ、レベルなんだ」
金子「“甲乙つけがたい”というのはよくあるんだけど“丙丁つけがたい”」
青木(笑)
壇蜜「そっち?甲乙丙丁の」
金子「そう。で、「丙」が石破さんで「丁」が高市早苗さん。そういう状態が今」
青木「一部のメディアの世論調査みたいなのをちらっと見てたら、「石破さんは辞めなくてもいい」って言ってるので、自民党の支持層も結構割れてるらしいけど、意外と立憲民主党の支持層が割れてて、「石破さんでいいんじゃないか」っていう人が意外と多くて」
金子「ありうると思います」
青木「それはあれでしょう。今、金子さんがおっしゃったような、石破さんがもし退いた場合、誰になるか分からないけど、でも高市さんって、かなりまた右寄りの政権になるっていうんだったら、まだ石破さんのほうがマシじゃないかなっていうのがある」
壇蜜「小泉ジュニアは?」
金子「小泉もまあまあいい方だけど、小泉さん自身がなったとしても、力が足りないというか粘りがないっていうかね。もうちょっと経験積まないとダメなんじゃないかと」
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