
泉房穂「明石市長で社会を変えるより、国で変えるほうが簡単ですよ」
参議院選挙、兵庫選挙区から無所属で立候補してトップ当選を決めた泉房穂。8月26日の「大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)」では、泉房穂に国会での意気込みを聞いた。
泉「気持ちは高ぶってますね。戦いの現場に戻った感はあります。コメンテーターとしてものを言うことも大事ですけど、ものを言ったからといって変えられるわけじゃありません。実際に変える場所は国会ですから。国会で“変えるスタート”を切れたのはいよいよだなという感じです。市長のほうがいいのは当選すると市長は権限があるので、すぐに仕事ができるんですけど、国会というのは1人ではダメでチームですし、多数決ですので、国会は多数を占めることをしないと方針転換までは辿り着かないので、そこをどうするかですね」
大竹「そういうの不得意ですもんね」
泉「(笑)不得意ではないですけど…。まあ不得意かどうかはさておき、多数を占めないと1人だけでは浮いちゃうので」
大竹「市長の場合は1人だから。明石市長の時は5つの無料化で子どもの政策とか、高齢者、障がい者、福祉などにも注力なさって、結果的に市の人口、合計特殊出生率、税収、それぞれ伸ばして“明石モデル”といわれるようになりました」
泉「そこはおかげさまで。明石は私が市長になった時には人口減でしたけど、市長やってから今でも人口が増え続けている。出生率も県内トップになりました」
大竹「しかも1回お辞めになって、また出たら当選した」
泉「実感としては政治というのは社会を変えることですから、本気で政治家が仕事をすれば私たちの未来は変えられるし、変えてきた自負もあります。私からすると明石市長で社会を変えるより、国で変えるほうが簡単ですよ」
この他にも番組では泉房穂が国会議員としての意気込みを語っています。気になる方はradikoのタイムフリー機能でお聴き下さい。
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