
自民党総裁選後、政界再編したほうが良いのでは?
自民党の総裁選は9月22日告示、10月4日開票となっているが、去年と同じ顔ぶれが並ぶ。9月16日「長野智子アップデート(文化放送)」では、日刊ゲンダイ第一編集局長の小塚かおるが政界再編の可能性について語った。
小塚「うんざり感ないですか?メンバー同じなんですよ。それに自民党総裁選ですから大多数が投票券ないですよね。今までと全く違うと思うのは少数与党政権での総裁選ですので、選ばれた人が、すぐ総理大臣になれるわけではない選挙であるということ。石破おろしの1カ月半、この間の内ゲバみたいな党内抗争を見ていると、有権者の意識として『自民党ってオワコン?』、終わったコンテンツじゃないのって感じになってるじゃないですか。だから実は与野党双方から『もう政界再編したほうがいいんじゃないの?』みたいな声がちらほら聞こえてくるんですよね。やっている本人たちの中でも、このままじゃ前に進まないという声が出ているし、本当にぐちゃぐちゃですよね」
長野「そう、足の引っ張り合いをやってはトップを変えての繰り返しですもんね」
小塚「トップを変えただけで党が刷新されるっていうのは誰も信じてないし、中にいる人だって信じてない。もう少し主義主張が有権者にわかりやすく伝わる人たち同士とか、考え方が一致する人たちで政界再編したほうが良いのではないでしょうか。考え方でいうと超党派の議連なんかもあるじゃないですか。与野党関係なく考え方の似てる人たちもいるわけですので、そういう人たちで政界再編したほうがいいんじゃないのっていう声がよく聞かれるんですよ」
長野「私も絶対そうしたほうがいいと思います」
番組では他にも小塚かおるが政界再編について語っています。もっと聴きたいという方はradikoのタイムフリー機能でお聴き下さい。番組の「ニュースアップデート」のコーナーでお伝えしています。
「長野智子アップデート」は平日午後3時30分~5時00分、文化放送(FM91.6MHz、AM1134kHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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