【西武】西口文也監督インタビュー 9月に入ってからの打線の印象を語る

【西武】西口文也監督インタビュー 9月に入ってからの打線の印象を語る

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9月19日放送のライオンズナイターでは、楽天モバイルパーク宮城の楽天―西武21回戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの西口文也監督にインタビューした模様を放送した。9月に入ってからの打線の印象、接戦の試合で感じたチームとして徹底しなければいけないことについて訊いた。

――昨日(9月18日、対オリックス23回戦)は見事なサヨナラ勝ちでした。振り返ってみていかがですか?
西口「粘って最後にサヨナラという形にできましたけど、守備やバントのミスが多かったです」

――炭谷銀仁朗捕手が打席に入った時、「やってくれそう」といった期待はありましたか?
西口「『やってくれよ』といった感じです」

――交流戦のサヨナラタイムリーも印象的でしたが、ベテランの力を改めて感じたのではないですか?
西口「最近は結果が出ていなかったので、本人も嬉しかったんじゃないですか」

――9月に入って、チームアベレージも.269まで上がっています。打線に粘りが出てきていることに関してはいかがですか?
西口「負けている試合でも、最後までみんな集中して1本というところもありましたし、得点に結びついたのは大きいと思います」

――1点を争う試合のなかで、細かいミスがありました。チームとして徹底しなければいけない部分があったかと思います。
西口「守備練習から徹底してやっていかないといけないです」

――山村崇嘉選手には守備に関してどんな注文をつけたのでしょうか?
西口「僕自身は注文をつけていないのですが、送球が中途半端だったのはありますし、そこはファーストの平沼(翔太)も何とか止めてほしかったです」

――ファーストを守る平沼翔太選手にも注文はありますか?
西口「うしろに逸らすと1点なので、何とか送球を前に落としてくれたら。打つほうでは頑張ってくれましたけど」

――今日から重要な楽天との3連戦が始まります。昨日も今日も移動試合になりますが、そのなかで今日のライオンズ先発は髙橋光成投手です。前回(9月12日、対日本ハム20回戦)の登板では完封目前の素晴らしい投球をしました。今はどんな印象がありますか?
西口「制球力が安定していたら長いイニングが投げられると思いますし、移動試合が続くなかで先発としては『長いイニングを投げないといけない』と思ってくれていると思うので、今日も期待しています」

――髙橋光成投手は楽天戦での防御率が0.45です相性に関してはいかがですか?
西口「自信を持って臨んでくれたらといったところですね」

――5位の西武、4位の楽天という重要な3連戦になります。3.5ゲーム差ありますが、3連戦に向けての意気込みを最後に教えていただけますか?
西口「一戦一戦、勝利を目指して頑張っていくだけです」

※インタビュアー:文化放送・長谷川太アナウンサー

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