
「何のメリットもない」公明党はなぜ連立離脱するのか?「背後にいるあの団体の…」
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10月13日(月) 寺島尚正アナウンサーがパーソナリティを務めるラジオ番組『おはよう寺ちゃん』(文化放送・月曜日~金曜日 午前5時00分~8時00分)が放送され、月曜コメンテーターで経済評論家の上念司氏と公明党の連立離脱について意見を交わした。
誰に言われたの?
寺島アナ「公明党内で自民党との連立離脱を踏まえ、衆議院選挙で一部の小選挙区からの撤退論が浮上しています。公明党は去年の衆議院選挙で4勝7敗と苦戦しています。公明党の幹部の一人は、一部の小選挙区からは撤退しなければいけなくなる、と語ります。組織力を比例代表に注力すべきだ、という意見があるといいます。公明党内で小選挙区からの撤退論が浮上していると。上念さんこれはどうご覧になりますか?」
上念「全滅する前に撤退って、それだけですよね。だから、なんのメリットもないですよ、連立解消。なんのためにやったんでしょう」
寺島「公明党ね」
上念「政治資金の問題もね、実は自民・国民・公明で三党合意してたのに、条件をいきなり厳しくして、今すぐ決断しろとか」
寺島「そうですね」
上念「誰に言われたの、斉藤(鉄夫代表)さん。だから背後にいるあの団体、あのお方の力がなんとなくわかるような感じですね。“あのお方”も亡くなっているんで、その次のお方ですけどね」
「おはよう寺ちゃん」は平日朝5時~8時、文化放送(FM91.6MHz、AM1134kHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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