現代の「ことば」を考察する特別番組『みうらじゅん・吉田照美の「今が見える ことば辞典・第1版」』1月1日(木・祝)放送決定!

現代の「ことば」を考察する特別番組『みうらじゅん・吉田照美の「今が見える ことば辞典・第1版」』1月1日(木・祝)放送決定!

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文化放送では、みうらじゅんと吉田照美がメインパーソナリティを務める特別番組『みうらじゅん・吉田照美の「今が見える ことば辞典・第1版」』を、2026年1月1日(木・祝)午前5時00分より放送します。

「〇〇界隈」をはじめ、SNSを中心としたネット社会では次々と新しいことばが生まれ続けています。また、昔からあることばでも、世代によって認識している意味が異なる場合もあります。当番組は、そのように複雑化している「ことば」の現状を見つめ、これからの「ことば」を考える特別番組です。

みうらじゅん
吉田照美

メインパーソナリティを務めるのは、みうらじゅんと吉田照美。みうらは「マイブーム」や「ゆるキャラ」といったことばの生みの親として知られており、漫画家、イラストレーター、ミュージシャンなど多岐にわたり活躍中。最新の著書「アウト老のすすめ」(文藝春秋)では独自の世界観で「老い」との向き合い方を綴っており、時代に流されない生き方や思考を披露しています。

吉田は現在、『伊東四朗 吉田照美 親父・熱愛』(毎週土曜日 午後3時00分~5時00分)に出演中のフリーアナウンサー。同局で1987年~2007年に放送していた『吉田照美のやる気MANMAN』ではみうらと共演しており、息の合った掛け合いでリスナーを虜にしていました。プライベートでも親交が深い2人が、文化放送に帰ってきます。

飯間浩明(国語辞典編纂者)

さらに、ゲストとして国語辞典編纂者の飯間浩明が出演。飯間は「三省堂国語辞典」の編集委員を務めており、自身のXでもことばの使い方に関する分析を多く投稿しています。

新たなことばを生み出すみうらと、分析する飯間。一見対極に思える2人と、メリハリのある進行でお馴染みの吉田が、2025年の流行語から最近の気になることば、SNSで使われていることばなど、現代に溢れる様々な「ことば」についてあれやこれやとトークを繰り広げます。また、SNSを中心とした若者ことばを知る代表として甲斐彩加アナウンサーも出演。番組の最後には、出演者全員で2026年の「ことば」の動向について考えます。

番組では、以下のテーマでリスナーからのメールを募集します。出演者へのメッセージや質問も受付中。宛先は、kotoba@joqr.netとなります。

募集テーマ①:あなたの周りの「気になることば」
周りの人が言っていたり、街中で見たりして気になった・心に引っかかったことばと、
そのことばが気になった理由をぜひ教えてください。

募集テーマ②:ほとんど使う人がいなくなったものの、つい使ってしまうことば
最近ほとんど使う人を見かけないものの、ついつい使ってしまう…。まだ使えるのか不安…。
といったことばがあればぜひ教えてください。そのことばにまつわるエピソードもお待ちしております。

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