カミナリのアルバイト経験は「サンリオのAD」「ファミリーの魚屋」
お笑いコンビ・マシンガンズがパーソナリティを務める『マシンガンズの働きタイミー』(文化放送・火曜21時30分~22時)。11月18日の放送には、お笑いコンビ・カミナリがゲスト登場。自身らのアルバイト経験について語った。
まずはカミナリ・石田のアルバイト経験から。
学生時代はもちろん、芸人になってからも様々なアルバイトを渡り歩いてきたという。
牛丼チェーン、ピザデリバリー、温泉施設の厨房など次々と挙がっていくが、時にスタジオで注目されたのは……
石田たくみ「サンリオピューロランドで働いてました」
西堀「サンリオの顔じゃないだろ!」
滝沢「何の仕事やってたの?」
石田「当時、サンリオのテレビ番組をやってたんですよ。制作がピューロランドで、そこにテレビ部みたいのがあって。それのADの仕事でした。クロマキー合成とかもあったので、グリーンバックの準備をしたり」
滝沢「ADってアルバイトでできるんだ!? 大変だろ、ディレクターになりたい気持ちがなかったらできない仕事だよな?」
石田「大変でした。テレビの世界が見たかったんです。赤坂の編集所にいって、有名な声優さんのお昼ご飯の発注とかも僕がやってました」
当時の経験は、出演者になった今は「裏方スタッフの名前を必ず覚える」「新人に声をかけるように意識する」など、色々な面で活きているという。
一方、相方・竹内はバイトが長続きしなかったようで……
竹内まなぶ「自分のファミリー以外に利益を提供するのが苦手というか……モチベーションが続かないんですよね」
滝沢「実家もお店やってるんだよね?」
竹内「魚屋というかスーパーをやってまして。アルバイトがどこも続かなかったので、父ちゃんから『うちでアルバイトしたら1日1万円やる』って言われて、お刺身を切ったりしてました」
石田「だから包丁さばきとか上手いんですよ!」
竹内「昔から家の手伝いをしてましたから。これなら家のためになるから続けられたというか」
相方の石田が「東京でもドラッグストアで品出しとかのアルバイトをしていたことはあるんです!」とフォローするも、すぐに一週間で辞めたことがバレてしまう。
とにかく「自分のファミリーかどうか」でモチベーションが変わってしまうらしい。
石田は「まなぶにこそタイミーが必要だった」としみじみ語っていた。
「マシンガンズの働きタイミー」は毎週火曜日午後9時30分~10時00分、文化放送(FM91.6MHz、AM1134kHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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この記事の番組情報
マシンガンズの働きタイミー
火 21:30~22:00
リスナーから寄せられたアルバイトのエピソードを紹介したり、面白いアルバイト経験がある方をゲストに迎えてトークをするなど「バイト」にフォーカスしたトークをお届け…