【第102回箱根駅伝】駒澤大学・佐藤圭汰選手〜レース後インタビュー〜
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――改めて、10区はご自身の希望だったか?
「『走るなら10区しかない』というところを監督と相談し、10区でいくことになりました」
――駒澤での4年間、そしてこの1年を振り返って
「この2年は恥骨や大腿骨など、大きな怪我が続いて、満足いく結果を残すことができませんでした。悔しさは大きいですし、目標通りにいかなかった4年間だったと思います。ただ、その分挫折から立ち直る方法や、自分の弱点を知ることができました。怪我をしたことで、たくさんのトレーナーの方と出会うなど、今後につながるご縁もいただきました。悔しさも残りますが、自分を成長させてくれた貴重な4年間だったと思っています。この1年間も、ダイヤモンドリーグやアジア選手権など海外の国際大会を経験できたので、この経験を次のステージで活かして、世界で勝負できる選手になりたいです」
――今回のように逆境の中で力を出し切ったレースは陸上人生の中でも特別だったか?
「疲労骨折が分かったのが12月2日か3日頃で、練習を再開したのが12月17日頃ということで、直前に怪我をして、急ピッチで合わせる経験は初めてでした。不安で仕方がなかったですが、それでも腹を括って諦めずにやればなんとかなることを証明できたと思います。次はこういう状況にならないように、練習量やケアをしっかりコントロールして、万全の状態で試合に臨み、最大限のパフォーマンスを発揮できるようにレベルアップしていきたいです」
――卒業後の進路は?
「まだ明確には言えませんが、アメリカに拠点を置いて1500mと5000mを中心にトラックに専念する形になると思います。ゆくゆくは10000mもやりたいです。日本選手権などがあれば日本に戻ります」
――海外での活動を選択した理由は?
「在学中にアメリカ合宿に参加させてもらう機会があり、海外に挑戦し現地で練習して世界トップレベルの選手と一緒に揉まれたからこそ、どんどん世界と差が開いてしまうと感じました。異国の地なので壁もあると思いますが、それを乗り越えることでアスリートとしても成長できると思いますし、自分のレベルを上げたいという思いがあったので海外で挑戦することを選びました」
――今年1年の目標は?
「アジア大会に出たいですが、十分に練習を積めていないので、まずは新しい環境に慣れて土台を作る年にしたいです。来年、再来年には世界選手権やオリンピックがあるので、そこで決勝に進めるレベルになれるように、まずはベース作りを意識します。最初から日本記録などを高望みしすぎると失敗すると思うので、地道に少しずつ環境に慣れていきたいです」
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Information
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『文化放送新春スポーツスペシャル 第102回東京箱根間往復大学駅伝競走実況中継』
1月2日(金)・3日(土) 7:30~14:30 *全国33局ネット(放送時間は異なる場合があります)
▼1月2日(金) 往路
ゲスト解説:山本歩夢(國學院大學OB、旭化成陸上部)
ゲスト解説:吉田響(創価大学OB、プロランナー、サンベルクス陸上部)
移動解説:柏原竜二(東洋大学OB、「2代目・山の神」、『箱根駅伝への道』ナビゲーター)
総合実況: 斉藤一美アナウンサー
▼1月3日(土) 復路
ゲスト解説:田中悠登(青山学院大学前キャプテン、FBC福井放送アナウンサー)
ゲスト解説:篠原倖太朗(駒澤大学前キャプテン、富士通陸上競技部)
移動解説:柏原竜二(東洋大学、二代目山の神、『箱根駅伝への道』ナビゲーター)
総合実況: 寺島啓太アナウンサー
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この記事の番組情報
文化放送新春スポーツスペシャル 第102回東京箱根間往復大学駅伝競走実況中継
2026年1月2日(金)・3日(土) 7時30分~14時30分
3連覇を狙う青山学院大学、全日本の勢いそのままに“二冠”へ挑む駒澤大学、歴代最強クラスで初優勝に挑む國學院大學、30年ぶりの王座奪還を期す中央大学、そして在感…