トランプ氏の主張は「予測不能の屁理屈」と評論家バッサリ ベネズエラ攻撃

トランプ氏の主張は「予測不能の屁理屈」と評論家バッサリ ベネズエラ攻撃

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1月5日(月) 寺島尚正アナウンサーがパーソナリティを務めるラジオ番組『おはよう寺ちゃん』(文化放送・月曜日~金曜日 午前5時00分~8時00分)が放送され、月曜コメンテーターで経済評論家の上念司氏と、アメリカのベネズエラ攻撃について意見を交わした。

相手がマドゥロだからセーフ?

寺島アナ「アメリカのトランプ大統領は3日、アメリカによるベネズエラへの軍事作戦後に会見し、ベネズエラのマドゥロ大統領の拘束を正当化した上で「安全で適切な政権移行が実現するまで我々が国を運営する」と表明しました。また、アメリカ軍を駐留させる可能性を否定せず、世界最大の原油埋蔵量とされるベネズエラの石油利権を取り戻すと語りました。ベネズエラの運営にあたり、アメリカ軍部隊を派遣するか問われると、「我々は恐れていない」と述べて可能性を否定しませんでした。ベネズエラの石油については、アメリカの石油企業に利権を獲得させて大量の石油を他国に売ると息巻いたと言います。アメリカによるベネズエラへの軍事作戦なんですが、上念さん、アメリカの主張としては、マドゥロ夫妻を2020年のアメリカ司法省の逮捕状に基づいて拘束したと説明してますよね」

上念「そうですね。アメリカはあくまでも法執行だと。ロー・エンフォースメントだという説明ですよね。問題はその後、だから全面戦争みたいな感じにね、ロシアがやってるようなね、ああいうのになってるかっていうと、なってないですよね。1回目の作戦が成功したから第2波は手控えることにしたけど、下手なことをしたらまたやるぞって脅してはいますが。まあこの武力による威嚇で国際法上いかがなものかって感じではあるんですけどね。ただ、マドゥロ側もある意味国際的なお尋ね者ですからね。ノーベル平和賞をとったマチャドさん。マチャドさんがノーベル平和賞をとったということは、もうマドゥロ氏の正当性はないってことは国際法上明らかなことですから。なので、この法執行については、いろんな意見あるかもしれませんけど、少なくともベネズエラの方、それからベネズエラから逃げてた在外ベネズエラ人の方は、めっちゃ喜んで「トランプさん、ありがとう」って言ってると。この現実をどう見るかですよね」

寺島「そうですね。トランプ大統領としては、マドゥロ大統領が民主主義破壊者であると、あと麻薬テロリストだと。その排除として、私たちは犯罪者捕縛作戦と位置づけて国連安全保障の承認はいらないというふうな論理立てなわけですね」

上念「そうですね。予測不能の屁理屈なんですけども」

寺島「(笑)そうですか」

上念「まあ、ただ相手がマドゥロだからセーフみたいな。結構ギリギリですよね」


「おはよう寺ちゃん」は平日朝5時~8時、文化放送(FM91.6MHz、AM1134kHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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