能登半島地震から2年
2024年1月1日に起きた能登半島地震から2年経った。1月13日の「大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)」では、北陸中日新聞七尾支局長の前口憲幸に現状を聞いた。
大竹「現在の能登の状況を教えていただけますか?」
前口「1年前はまだまだつぶれた家々、割れた道路が多い状況でしたけれど、今現在は解体がどんどん進んでいます。当時はつぶれた家々を見るのが凄くつらかったですが、今は公費解体が進んで更地になっています。その更地を見るのもせつないものがあります。それが今の能登の景色ですね」
大竹「今でも仮設住宅にいらっしゃる人が1万8000人いらっしゃるそうですね?」
前口「今年も1万8000人以上の方々が仮設住宅でお正月を迎えられました」
大竹「新聞では仮説住宅があと1年延長されるという記事がありました」
前口「建築資材の高騰など色んな問題がある中で住まいの問題というのは今後も重要になってくると思います。当時は余震があったりして、皆さん生きることに必死という状況が続いていて、気持ちも張っていたところもあったんだと思います。2年、3年、4年経ってくるとますます難しい問題が出てくるんじゃないかと思います。災害関連死も1年前は300~400人だったんですけれど、今は700人を超えました」
大竹「1月1日っていうとんでもない日に起きたんですよね。その後、豪雨もありましたよね」
前口「地元のメディアとして1月1日に何を伝えるべきなのか、きょう1月1日の弊社の新聞をお持ちしましたが、お正月の新聞であるんですけど華々しさというのがなくて『死者が703人になった』『仮説に今も1万8000人以上の方々が暮らしている』といった見出しが並んでいます。被災地の人々にとって1月1日は決してお祝いの日ではなくて、追悼式があったり、皆さん手を合わせる日なんです。700人以上の命日になっているというのが実際のところです」
他にも番組では前口憲幸が2年経った能登の現状を話しています。もっと聴きたいという方はradikoのタイムフリー機能でお聴き下さい。
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