明石家さんまは「ほとんど裏表がない」。間近で見てきた元・テレビプロデューサーが語る

明石家さんまは「ほとんど裏表がない」。間近で見てきた元・テレビプロデューサーが語る

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大竹まことがパーソナリティを務める「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送・月曜日~金曜日11時30分~15時)、1月14日の放送に元・日本テレビプロデューサー、現在は映像プロデューサーの吉川圭三が出演した。販売中の著書『人間・明石家さんま』にちなみ、公私ともに付き合いの長い明石家さんまについて語った。

大竹まこと「(吉川が仕事で関わった)明石家さんまさんもビートたけしさんも、いまでも(活躍中)ですからね」

吉川圭三「卓越した天才でありながら、常識を持っていますよね。常識的と言い難いところもありますけど(笑)。表現の場に立つと、それを見たお客さん、視聴者がどうとらえるか、というのをわかっている」

大竹「さんまさんとは私生活もかなり近いところにいたと」

吉川「はい。大竹しのぶさんと離婚されて、オーストラリアに買った別荘はさんまさんがお持ちになっていて。『恋のから騒ぎ』(明石家さんま司会)が1994年に始まって。順調な船出をして2年目ぐらいに『吉川くんと菅(賢治)くん、夏休み、年末年始、どないしてん? 来(け)えへんか?』と。うちのかみさんとさんまさん、ガースー(菅)でオーストラリア4人旅して。それから30年近く、ほぼ皆勤賞で行っています。(旅行の詳細を語る)」

大竹「(吉川の娘も含め)家族ぐるみの付き合いはいまも続いていると。すごいですね」

吉川「さんまさん自身のいろいろな方への愛も深いでしょうけど、接した人は愛してしまう。こういう本(『人間・明石家さんま』)で、僕から見た明石家さんまさんのことを、エピソードを中心に書かせていただきました。身近な人からは『よくぞ書いてくれた』と言われれば、『私が見ているさんまちゃんと違う』と言われることもありますね」

大竹「なるほど。とても多面的な男」

吉川「人物面はいろいろありますけど、エピソードで書くしかないと。主観的に見たエピソードを中心に書いて。できるだけ近づけていく」

大竹「本の核心ですけど、『なぜいつも上機嫌なのか』。どう考察されていますか?」

吉川「自分の役割として、基本的に、起きている間は全部、お笑い芸人であると。悪口を言うと空気が悪くなるじゃないですか。笑いの空間ではなくなる。だから言わない。あと自分の気持ちをお笑い芸人・明石家さんまに乗せていくという、ガッチリした習慣ができている。あまり人に期待しない。期待すると裏切られたとき『なんだ、あいつ』となるでしょう」

大竹「はい」

吉川「そんなもんやろう、と。病気やケガ以外はだいたい笑いにしてきましたね。そう決めたんでしょうね」

大竹「虚像と実像がかなり近しい場所にある、年中『明石家さんま』である」

吉川「ほとんど裏表がない人です。さんまさんというのが虚構なのか。人間と芸人・明石家さんまが混然一体となっています」

放送では吉川の経歴も話題となり、ADとして参加していた「お笑いスター誕生!!」や、そこに大竹を含むシティボーイズが出演したことも振り返った。詳しくはradikoのタイムフリー機能で確認してほしい。

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午前11時30分~午後3時、文化放送(FM91.6MHz、AM1134kHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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