小島慶子「熟考する時間を与えない短期間の選挙は、民主主義を蔑ろにする行為。」
2月3日(火)の大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)は、日本経済新聞の昨年11月25日の記事で、視覚障害者の5割が投票に関して何らかの困難を示しているという記事を紹介した。
視覚障害者が投票に関してさまざまな困難を抱えていることについて、お笑い芸人の大竹まことは、「視覚障害者は27万人、聴覚障害者は37万9千人いるとされているが、投票に関して点字を作成できる自治体が半数しかおらず、できない自治体は他の団体に委託するしかない。そして、今回の短期間で実施される投票には間に合わない自治体が出るかもしれないとされている。あの働いて働いて働いてという言葉には違和感を覚えているが、障害を持ちながら働いている多くの人たちや働きたくても働けない人が、この言葉からははじかれているような気がする。短期間の選挙は、このような人たちに影響している。」とコメントした。
フリーライタの武田砂鉄氏は、「選挙は、投票権を持つどんな人でも選挙に行けるような仕組みにしなくてはいけない。『今回は期間が短いのですみません』という状況は、選挙の根幹が崩れる。この短期間で投票に行くことができない人がいるかもしれないということを、選挙をやると決めた人(高市首相)は考えていたのか。考えた上で実施したのか。これは選挙が終わっても問われ続けなければならない問題である。」と述べた。
また番組パートナーの小島慶子は、「民主主義のもとで行われる選挙は、しっかりと考えて投票しなくてはならない。人気投票であれば自分推しや何となくイメージの良い人に投票するものだが、選挙は人気投票でない。政策を見比べたり、立候補者の発言を聞いて、熟考する必要がある。この熟考する時間を与えないで、解散し、選挙をするのは、民主主義の本質的な『しっかり考えて投票するという権利が誰にでもあるのだ』という大切な事実を、蔑ろにする行為である。」と発言した。
「大竹まことゴールデンラジオ」は平日午後11時30分~3時、文化放送(FM91.6MHz、AM1134kHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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