衆院選、原発「現実路線」 中道改革連合は立憲民主党が掲げてきた「ゼロ」の目標取り下げ

衆院選、原発「現実路線」 中道改革連合は立憲民主党が掲げてきた「ゼロ」の目標取り下げ

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2月5日の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、木曜コメンテーターで京都大学大学院教授の藤井聡氏と寺島尚正アナウンサーが、原子力発電所の再稼働に関するニュースについて意見を交わした。

藤井氏「(原発反対派の人は)ええかっこしいで言うのはわかるんですけど、それ以外の動機は僕にはわからないんですよね」

衆議院選挙は暮らしに欠かせない電力をどうまかなうのかも争点になる。原子力発電所の再稼働を認める考えが与野党に広がる一方で、新増設を巡る主張は開きが大きいものとなっている。

立憲民主党と公明党が立ち上げた中道改革連合の野田共同代表は党首討論会で「原発は再稼働することが基本的な考え方だ」と明言。立民が掲げてきた「原発ゼロ」の目標は取り下げた。公明の主張に歩み寄り、再稼働にカジを切った。2011年の福島第1原発の事故後初めて、与党と野党第1党が原発の基本方針で一致した。

原発の新増設や建て替えを認めるかどうかでは各党の違いが残る。最も前向きなのは国民民主党で、建て替えと新増設を公約に明記した。

寺島アナ「福島第1原発の事故後は多くの政党が脱原発を訴えてきたわけなんですが、原発の再稼働を認める考えが与野党に広がっているというこの動き、藤井さん、これはどうご覧になりますか?」

藤井氏「これは人それぞれ考え方はあると思いますけれども、本当に一人一人の気持ちは僕にはわからないですね。だからポーズで言うのはわかるんですけどね、『福島の原発事故だってあったんだし、日本では原発なんてあまりにも危険すぎる。だから持つのやめよう』って、その気持ちはわからんでもないですけれど、無理じゃないですか。だって、あるし。止めたところで、あるし」

寺島アナ「存在してますからね」

藤井氏「存在そのものが危ないってことでしょ? 電気がなかったら燃えちゃうというか。冷却しておかなきゃだめだし。そんなヤバいものがある以上は、それも発電しておいたほうがいいわけだし。だから原発反対派の人っていうのは、僕にはちょっと何を言っているのかあんまりちょっとわからないんですよね。さっき言ったように、(ポーズで)言うのはわかるんですけど、関西弁で言うと、ええかっこしいで言うのはわかるんですけど、それ以外の動機は僕にはわからないんですよね」

「おはよう寺ちゃん」は平日朝5~9時、文化放送(FM91.6MHz、AM1134kHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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