虚血性心疾患・パーキンソン病治療のiPS細胞再生医療2製品承認化へ  大竹「永六輔さんもパーキンソン病だった」

虚血性心疾患・パーキンソン病治療のiPS細胞再生医療2製品承認化へ 大竹「永六輔さんもパーキンソン病だった」

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2月20日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)では、朝日新聞の「iPS細胞の再生医療2製品、世界初承認へ 心不全とパーキンソン病」という記事を取り上げ、大竹がコメントした。

あらゆる細胞に変化できるiPS細胞を使った二つの再生医療製品について、厚生労働省の専門家部会は19日、国内での製造販売承認を了承した。後日、厚労相が承認する。

2006年に京都大の山中伸弥教授がマウスの細胞を使ってiPS細胞を作製して20年。承認されれば、iPS細胞を使った製品として世界で初めて実用化される。

承認が了承されたのは、大阪大発ベンチャーのクオリプスによる重い心不全治療に使う心筋シート「リハート(商品名)」と、住友ファーマによるパーキンソン病治療のための神経細胞「アムシェプリ(商品名)」。二つの製品は、京都大学iPS細胞研究財団がストックする第三者のiPS細胞を使ってつくられる。

どちらの製品も再生医療製品をいち早く患者に届けるための、「条件・期限付き承認制度」での承認が了承された。通常の薬の治験よりも少ない数の患者のデータで安全性や効果を判断する仮免許に当たる。有効性は効果があると推定できればよい。

このため、企業は販売後に7年の期限の間に治療に使われたすべてのデータを調査する。「リハート」は75人。「アムシェプリ」は35人の患者への使用を目標に、改めて有効性などを判断して本承認を得る必要がある。

大竹まこと「ここまで来ましたか? という感じだね。2006年、iPS細胞ができてから今2026年。20年かかっていよいよ製品化ということになるわけだよね。パーキンソン病ともう一つは重い心不全治療に使う心筋シートを作ったんだね。そっちはリハートというのかな。もう一つはアムシェプリ。記事を見て驚いたんだけど、シートみたいなものがあって、そのシートを例えば「リハート」の時だったら心筋梗塞や動脈硬化などで血管が詰まる虚血性心筋症の患者が対象で、iPS細胞を心臓の筋肉の細胞に変化させ、それをシート状にして機能が失われた心臓に貼る」

にしおかすみこ(パートナー)「すごいですよね。なんかこれと違うかな。番組に出演させていただいた時に見た気がするんですよね。でも、ちょっと違ったらごめんなさい。(編者注:ひるおび!出演時に、大阪万博の心筋シート実物展示についてのニュースを見たと過去に発言)トクントクンって動くやつを見て。なんか時代がここまで来たんだなっていうふうにすごい思いました。ちょっと全部嘘かもしれない」

大竹「なんだよ」

にしおか「ちょっとそんなの見たなぁと思って」

大竹「そういうあいまいな記憶は特に俺ぐらいになるとね、結構そういうのあるよ」

にしおか「ありますか?」

大竹「たくさんある。でも多分、それ当たってるんじゃないの」

にしおか「万博にも展示されたやつですかね。万博にも展示されたやつ」

太田英明アナ(アシスタント)「iPS細胞を使って、心臓が動くというのは展示されてましたよね」

大竹「「アムシェプリ」の方はパーキンソン病。この病気は、神経の元となる細胞が痛むんだよね。これを改善するために患者の脳に移植して、移植した細胞が足りなかったドーパミンを新たに作ることによって、手足が震えたりの症状を改善する例が見られる。新聞では、何人かの治験を行ったとしてて、6人のうち4人が、前より元気になったっていう効果が生まれたと」

にしおか「心待ちにされてる方がたくさんいらっしゃいますよね」

大竹「知ってる先輩では永六輔さんとかそうだったからね。(編者注:2010年、77歳でパーキンソン病と診断)あれだよね。ただこの薬高額なんだよ。まだ。1000万とか。まだ庶民の元に降りてくるのにはまた何年か」

太田アナ「時間がかかるかもしれないですね」

大竹「かもしれないね。でもこの条件・期限付き承認から、うまくいったらこの薬がちゃんと街でということになっていく段取りなんでしょう」

太田アナ「そうですね」

にしおか「希望ではありますよね」

大竹「すごいね。科学の進歩というのは。でも、これはどうなんだろうな。安全確認もちょっとしっかりしなくちゃいけないしね。別の新聞には実用化は早くて夏からって書いてあって、(薬価)は数千万って書いてある。いい方向に行って、安価に行って庶民の手に届くようになってほしいね」

にしおか「いつか、風邪薬みたいな感覚で薬局で買えたりとかするようになるといいなと思いますけど」

大竹「こういう新しく開発された薬とか、がんでも自由診療の方に行くと森永卓郎さんなんかは自由診療で受けてたんだけど、やっぱり何千万もお金かかって大変だったと。その差を早く縮めて欲しいよね」

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午前11時30分~午後3時、文化放送(FM91.6MHz、AM1134kHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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