「落語でロボットにはまだ厳しいかなっていうのは表情」噺家・春風亭一蔵 AIを斬る!
落語家の春風亭一蔵がパーソナリティを務めるラジオ番組『春風亭一蔵 ラジオマガジンフライデー!』(文化放送・金曜日午前8〜11時30分)2月27日の放送では、パートナーの水谷加奈アナウンサーとともに、気になるニュースについてトークを繰り広げた。
水谷「一蔵さんが気になった話題は何でしょうか?」
一蔵「毎日新聞の記事で『仏教対話できる生成AIロボット「ブッダロイド」』が開発されたということで。京都大学の教授が研究に研究を重ねて、お坊さんのAIを作って、いろいろ相談とかすると答えてくれるロボットが誕生したというニュースです」
水谷「ええ~、すごい」
一蔵「砂山アナウンサーがミラノ行ってらっしゃるとき、ロンブーの田村淳さんの番組で、あの、なんつうんすか?」
水谷「AI砂山。あれすごいよね~(※砂山アナの不在期間中、本人の声を再現したAI音声が1週間のトピックスを読み上げた)」
一蔵「あれすごいなと思って。だからもう、どんどんそうやって進化していくとなると、もういよいよ落語家いらないんじゃないかな、とかね」
水谷「落語もAIできる?」
一蔵「できるでしょう」
水谷「でも微妙な間とか、“お客そん”との…」
一蔵「お客そん?」
水谷「(笑) AIじゃないからごめんなさいね(笑)」
一蔵「今のところなんですよ。要は、落語でロボットには厳しいかなっていうのは表情なんですよ。我々って、いい意味でも悪い意味でも、お客さんに身を委ねながら育むんですよ。だから間とテンポは、おおむねは一緒ですけど、その日によって変えていくとか、わざと照れ笑いしてあげたりすると、お客さんが「ああ、今日の一蔵さん、なんか乗ってるね」とか、そういうのを表情で出したりするから、まあ、ロボットには厳しいかなって思うんですけど。例えばラジオとかだと固い番組は本当にAIでいいじゃんっていうのあるかもしんないよね」
水谷「いまニュースを読むAIはNHKではやってますしね」
一蔵「全部が全部ってわけじゃないけれども、良いところは使って揺るがないところは生身の人間っていうと、お坊さんもロボットになるんだって(笑) いや、僕の中では寂しさがあって。僕の知ってるお坊さんとか、下まで降りてって檀家さんとかに話してる姿とか見てるから」
水谷「お坊さんは人柄もあるしね。やっぱりそういう方のお話聞きたいなあっていうのもありますものね」
一蔵「まあ、たまにくそ坊主とかいるけどね」
水谷「やめて~」
一蔵「それからデイリースポーツの記事で『川島明「理想の上司」初の1位』! 「ウッチャンナンチャン」の内村(光良)さんがずっと9年連続トップだったんですけどね。内村さんが2位になって川島さんが1位になったということで。女性部門は日テレの水卜(麻美)アナが1位で、2位が(いとう)あさこさん」
水谷「そうなんですよね!」
一蔵「すごいですよね、っていうか、これ見て、分かってんなと思った。川島さんは僕知らないですし、内村さんも知らないんだけど、いとうあさこさんは水谷さんが紹介してくれたので、ちょっと喋ったり、毎週水曜日のゴールデンラジオ聞いてたりすると、「この人、絶対〇〇」って」
水谷「わかるでしょう!」
一蔵師匠が、あさこさんに抱いた印象とは? トークの続きはradikoのタイムフリー機能でお確かめください。
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この記事の番組情報
春風亭一蔵 ラジオマガジンフライデー!
金 8:00~11:30
話題の噺家・春風亭一蔵と文化放送の大看板・水谷加奈アナがお届けする元気いっぱいの3時間30分、ノンストップの生放送! この番組と一緒に、金曜午前は、笑って始め…