敵基地攻撃可能な長射程ミサイル配備に大竹まこと「専守防衛で攻撃をした後どうなるか。絶対に考えなくてはならない。」

敵基地攻撃可能な長射程ミサイル配備に大竹まこと「専守防衛で攻撃をした後どうなるか。絶対に考えなくてはならない。」

Share

3月31日(火)の大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)は東京新聞の「長射程ミサイル、31日に配備 敵基地攻撃、行使可能に」という記事を紹介した。

番組で紹介した東京新聞の記事によると防衛省は31日、いずれも陸上自衛隊で熊本市の健軍駐屯地と、静岡県の富士駐屯地に長射程ミサイルを配備、とある。これにより、敵領域のミサイル基地などを攻撃する反撃能力(敵基地攻撃能力)の行使が可能になる。日本は防衛政策の柱に「専守防衛」を掲げ、他国に届くほど射程の長いミサイルを持たなかった。中国やロシアの軍事活動が活発化し、安全保障環境の変化を理由に方針を転換した。

防衛省は抑止力強化のために必須の装備品と説明しているが、有事になれば配備した場所が標的となるリスクがあるとして、地元から不安の声も根強い。

また、静岡、熊本住民説明会はまだ開かれておらず、長射程ミサイルの配備にあたり防衛省は地元説明会、住民説明会を実施していない。過去に配備したほかの装備品では開催したケースも多いが、小泉防衛大臣は、説明会の必要性は案件ごとの判断だと述べ、開かない具体的な理由を明かしていない。住民の疑問に応える場が十分確保されていないとして地元の反発は強い、と記事にはある。

この記事を受けてお笑い芸人の大竹まことは、「地元への説明は必要だと思う」と述べた。また、「専守防衛という判断でミサイルを打ったとして、じゃあその後はどうなるのだろう。やられたらやり返せに当然なると思う。専守防衛をやった後に、世界がどうなっていくのかというところまで、絶対に考えなくてはならない」と発言した。

フリーライタの武田砂鉄氏は、「これまでは基地の問題などで、地元の本当の理解を得たわけではないけれども、理解を得たかのような形にして進めていくことはあったが、小泉防衛大臣は案件ごとの判断だと言って、これまでの一応の理解を得たという形さえもすっ飛ばそうとしてる。」と話した。

番組パートナーの小島慶子は、「向こうが今日本を攻撃しようとしているという風になったので、先にやります。という判断を、どの時点で、誰が下すのか。今回のアメリカによるイスラエルに対するミサイル攻撃は、トランプさんが『イランがアメリカを攻撃しようとしているから、イランが核を持ってるから』と言って始めたが、アメリカの政権内部からも、『イランにおいてそのような差し迫った危機はなかった』という声が上がってる。時の権力者が『今やられそうになっているからやります。』と言ってミサイルを打てるという仕組みを作ったら、その国の人の命を、ものすごいリスクに晒すことになる。そのことを私ちは見て分かっているのに、日本もそれやろうとするのは全く論理的ではないと思う。」と述べた。

 「大竹まことゴールデンラジオ」は平日午後11時30分~3時、文化放送(FM91.6MHz、AM1134kHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。 

で開く

※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。
※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。

Share

関連記事

この記事の番組情報


大竹まこと ゴールデンラジオ!

大竹まこと ゴールデンラジオ!

月〜金 11:30~15:00

その他の主な出演者

“面白い”けれど”真剣に”、”くだらない”けれど”正直に”。 …

NOW ON AIR
ページTOPへ