三森すずこ姉さんのゲスト出演に佐久間感動!「アフレコの時のすずこ姉さんの背中が広すぎて…」

三森すずこ姉さんのゲスト出演に佐久間感動!「アフレコの時のすずこ姉さんの背中が広すぎて…」

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5月7日放送の『Snow Man佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(文化放送)にて、ゲストに三森すずこを迎え、佐久間が三森を姉さんと慕う理由や、三森の性格やバイブル的作品などの一問一答、3DCGアニメ映画『白蛇:縁起』での共演時の印象について語ってくれた。

「一緒にアフレコさせてもらった時のすずこ姉さんの背中が広すぎて…」-

三森すずこは、『ラブライブ!』園田海未役をはじめ、『ヒーリングっど♥プリキュア』の風鈴アスミ / キュアアース役、『ゆるゆり』の古谷向日葵役など、人気キャラクターを数多く演じているほか、3DCGアニメ映画『白蛇:縁起』では、ヒロインの白(ハク)の吹替を担当している。佐久間も姉さんと呼んで慕っているが、佐久間とは、佐久間が『白蛇:縁起』で主人公の宣(セン)の吹替を演じたときからの仲だという。

「初めて聴く方、三森さんのファンのミモリアンの方とか、僕を知らない方はどうした?こいつ、三森さんのことを姉さんって呼んでるぞ? ってなると思うんですけど、『白蛇:縁起』で初めて共演させてもらった。そこで一緒にアフレコさせてもらった時の、すずこ姉さんの背中が広すぎて…緊張とか、色々していたのを和ませてくれたりとかして、そこから姉さんとして慕わせてもらってます。めちゃめちゃいろんなアニメにも出てるし、ご自身のアーティスト活動もすごくされていて、本当にこの番組に出てくれてありがたいです」

と、佐久間が三森を姉さんと呼ぶ理由について説明した。三森は、多忙な中来てくれてありがたいという佐久間に対して、逆に言いたいことがあるという。

「さっくんの方が体が心配ですよ、最近。朝起きたら、もうすでにテレビで生放送出てるでしょ? で、しかも舞台もあってさ。一体、いつ寝てんだろうと思って心配してたんだよ、私は」と佐久間の多忙ぶりを心配し、佐久間からも姉さんを超えてお母さんみたいになってる!とツッコまれた。

三森「本当に家に帰ったら普通の主婦なんだよね」-

一問一答でゲストを深堀するコーナーにて、自身を普通の性格と語った三森。その理由は…

「普通に電車で通勤して、電車で帰り、本当に家に帰ったら普通の主婦なんだよね。こんな普通でいいのかな? っていうぐらい、普通の生活を送ってて。(趣味とかってあるんですかという佐久間の質問に対して)趣味はね、ドラマを見たり、最近はアニメを見たりする。この仕事をしてるくせにあんまりアニメ見てなかったんだけど (笑)。すごい今更なんだけど『宇宙兄弟』にハマってる。一気見して、宇宙行きたいなとか思ったり(笑) でも、くよくよしない明るい性格だと思います」

明るい性格だと自身を称する三森に対し、佐久間は

「それは見ていたらみんな思う。元気をもらえるなって感じ」と同意した。

三森「宝塚の『ベルサイユのばら』のミュージカルを見たのがきっかけで、この道に入ろうと思った」-

一問一答で、人生のバイブル的作品が『ベルサイユのばら』だと答えた三森。ベルばらが、この世界に入るきっかけになったという。

「中学から高校にかけて宝塚受験生だったんだけど、宝塚の『ベルサイユのばら』のミュージカルを見たのがきっかけで、この道に入ろうと思った。それで原作の漫画とかも読んだりした。キラキラした少女漫画の世界に憧れがあって、なりたかった。元々バレエをずっと習っていたのもあって、そこからミュージカルやりたいなぁと思ってたところにベルばらを見て、絶対宝塚入りたいと思っていた中高時代にめっちゃ愛読書として読んでた」

「色々な劇場に立たせてもらう中で、あ、この匂いはあの劇場だな、帰ってきたなって感じる」-

また、大事なお仕事の前のルーティーンは? という質問には、好きな香りのボディクリームを塗ることと答えた三森。そのルーティーンにも理由があるという。

「ライブの前とかは好きな香りのボディクリームとか、ハンドクリームとかを塗る。気持ちも上がるし、あとは、香りであの舞台を頑張ってた時の香りみたいなものがある。そういうのを塗って、あの時と同じ香りだから大丈夫みたいな、お守り的な感じで塗ってる」

三森の香りという言葉に、佐久間も思い浮かべた場所があるという。

「僕の場合は、劇場の香り。ジャニーズって意外と舞台をやってたりする。多分あんまりジャニーズ知らない方だと、テレビとかライブとかのイメージだけど、舞台をやらせてもらったりすることが多い。色々な劇場に立たせてもらう中で、あ、この匂いはあの劇場だな、帰ってきたなって感じる」

三森「オフなのに、決まってるもんなんだなって思った(笑)」-

メールで『白蛇:縁起』でのアフレコの際の印象について聞かれると、三森は、

「さっくんはオーラが半端なかった。アフレコブースに私が後から入った。2人で練習の日だったんですよ。なんかすごい、なんだろう? 存在感がすごかった。オフなのに、決まってるもんなんだなって思った(笑)でも、やっぱり緊張してたね」と語った。

三森の緊張していたねという言葉に対し佐久間は、

「緊張をしすぎて、やっぱりマイク前と普通の芝居だとやっぱり違うなぁと思って。距離感というか…マイクは何でも拾ってくれる。舞台とかの感じだと、やっぱり声を張りすぎちゃってるとかもあった」と、マイク前での芝居と普段の芝居の違いを感じていたようだ。

「体でお芝居を見られてない分、身体がカチってなっちゃったりするね。台本も持ってるし」と三森も同意した。

さらに、佐久間はアフレコの際に特に気を付けていることがあるという。

「あとやっぱペーパーノイズ? 台本をめくる時のペラって音が拾われちゃうじゃないですか? あれがいまだに僕ちょっと下手くそなんですよ。でも、マイク前の立ち姿とかはすずこ姉さんを見て、こうやってやるのかな? とか、台本の持ち方とか、僕が勉強させてもらったのは本当にすずこ姉さんでした」

このように語った佐久間に対し、生みの親のようだよとこぼした三森であった。

毎週土曜日20時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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