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「センパツ!」内
文化放送では新春1月2日、3日に行なわれる
第86回東京箱根間往復大学駅伝競走を実況中継いたします。
この番組は箱根駅伝に出場する大学、学生ランナー、そしてすべての関係者を応援し、
紹介していく番組です。
2009年12月15日

駒澤大学 宇賀地強選手 (12/15放送)

(出雲駅伝区間賞の5日後に予選会、中二週間での全日本も区間賞、タフさの秘訣は)
ぼくは試合が好きなので気にせず走っていただけです。
やっぱり予選会のときは結構キツかったが、その後は2週間空いたので
特に問題なく走れました。

(厳しい日程でも予選会でしっかり結果を出すのはさすがですね)
結果と言っても結局個人全体9位でしたし、まだまだ全然です。
チームでも3位だったわけで、そんなにいい結果でもありませんでした。

(安定した力を出す秘訣は)
監督やコーチとしっかり相談した上で練習メニューを立てて、その中でしっかり計画的に
練習をこなしていくことです。それをしっかりできたという自信が試合でも支えになってくれます。

(これまで3年連続で走っている箱根の2区とは)
よくも悪くも一番走り甲斐のある区間なのかなと感じます。
1年生のときに自由に区間を選べと言われたら、1区とか3区だったかもしれないです。
今は3回走っているので、2区が1番やりたいです。

(去年は11人を抜き、チームの順位を19位から8位まで上げる快走でした)
情けない走りでした。スタートから守りに入ってしまって力を出し切れず、
終わった後もモヤモヤが残ったレースでした。
10人も前にいるような位置でもらった時点で、チームとして全然成り立っていなかった。

(2区で起用されたらどんな走りをしたいですか)
去年出し切れなかったという思いがすごくあるので、今年はしっかり自分の力を出し切る走りを
したいです。ただ、それだけだと自己満足で終わってしまうので、観ている人、駒沢のファン、
たまたま観ていた人でも、駒沢大学は強いなって思われるような走りをしたいです。

(チームとしての目標)
チームとしてまだまだ出し切れてないレースが続いているので、チームとしても現時点の力を
精一杯出し切れたらいいなと思っています。
これから一ヶ月間で強くなれというのは確実に不可能なことなので、本当に単純なことを、
今風邪流行っていますし、そういうことなくスタートラインに120パーセントの力を出し切れる
体調で立ってくれればいいかなと、自分自身も含めてそう思っています。

第86回東京箱根間往復大学駅伝競走
サッポロビール presents まいどキュメンタリー箱根キャンパスレポート
斉藤 一美 松島 茂 高橋 将市
斉藤 一美
松島 茂
高橋 将市
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