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「センパツ!」内
文化放送では新春1月2日、3日に行なわれる
第86回東京箱根間往復大学駅伝競走を実況中継いたします。
この番組は箱根駅伝に出場する大学、学生ランナー、そしてすべての関係者を応援し、
紹介していく番組です。
2009年12月16日

駒沢大学 高林祐介主将 (12/16放送)

(前回まさかのシード落ちを振り返って)
信じ難かったです。原因を振り返ってみたら若干の隙が見えました。
チーム内での競争がほとんどないような状態でした。
メンバーは固定というとおかしいですが、ここは俺だからみたいな所がありました。
勝っていたときは、ちょっとでも気を抜くと代えられる緊張感がありました。
去年はそういう緊張感がほとんど無いに等しく、安心してしまいました。

(今シーズン、出雲、全日本を振り返って)
失敗はあっても原因がはっきりしていたし、それに対しての修正はできていました。
夏合宿の後半から結構ガツガツと練習していて、自分の中では余裕を持ってやっていると思って
いても、体にじょじょに積み重なっていってしまいました。
それが出たのが出雲の1区11位でした。
今回の全日本では、前回箱根みたいに突っ込んである程度粘れました。
どの順位からでも自分の力をそれなりに出せると感じたので、うまく箱根につながると思います。
試合をクリアしていくごとに、自分自身の調子をあげていければと思っています。
今まではそれがうまくいかなかったので去年辺りからの目標でした。
ここまでかなりうまく段階を踏んでやれてきています。

(今までにない体験として出雲と全日本の間に予選会を走って)
試合が1つ増えるので懸念はありましたが、出雲の5日後の予選会でそれなりにまとめることが
できて、出雲での失敗を挽回する場があって逆にありがたかったです。プラスにできました。

(チームと個人の目標)
チームとしては、前回シード落ちしてやっぱり悔しい気持ちをずっと持って1年間やってきました。
しっかりリベンジできるように、自分たちの力以上のものは出さなくていいと思うので、持っている
ものをしっかり出せば結果もついてくると思います。
個人としてはチームメイト、特に後輩に少しでもなにかを伝えられるような走りをしたいです。

第86回東京箱根間往復大学駅伝競走
サッポロビール presents まいどキュメンタリー箱根キャンパスレポート
斉藤 一美 松島 茂 高橋 将市
斉藤 一美
松島 茂
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2009年12月
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