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創部以来初の3大駅伝フル出場

2010年 10月8日(金) 

出雲駅伝まで、あと3日となり、お忙しい中、
出雲駅伝初初出場の城西大学 櫛部静二監督にお話を伺いました。

創部以来初めて3大駅伝フル出場の城西大学ですが、
「チーム全体で力を発揮出来るチーム」と、
櫛部監督も楽しみにしています。

ただ、夏合宿などの疲れが残る主力選手が多く、
出雲駅伝に関しては、
「1区・2区で流れを作りたい。ここには楽しみな選手、強い選手を置きます。
その後は順調に来ている選手で上位でタスキを繋げれば」と
話していました。

3000障害で世界ジュニアにも出場した1年生の山口選手、
中距離では全学生トップクラスの力を持つ4年生田中キャプテン、
競り合いに強く、ぐっと力を付けてきた2年生の吉元選手辺りが注目となりそうです。

城西大学の出雲駅伝エントリー選手10名
4年生:田中 佳祐 ・ 三田 翔平 ・石田 亮 ・八巻 賢
3年生:橋本 隆光 ・田村 優典
2年生:中原 大 ・吉元 真司
1年生:平田 啓介 ・ 山口 浩勢

詳細は、10月11日(月) 午後1時からの
「文化放送スポーツスペシャル 第22回出雲全日本大学選抜駅伝競走 実況中継」の中で!!

(※パ・リーグクライマックスシリーズ ファーストステージ 
西武対ロッテ第3戦が行われた場合は、インターネット中継のみとなります)

2010年10月 8日

充実の4年生

2010年10月7日(木) 晴れ

日本体育大学編

明治大学取材を終えて、八幡山から青葉台に移動。
青葉台駅からバスに乗り、日体大健志台グランドに取材に行きました。
途中、バスが銀杏並木道を通るのですが、
例年、「全日本大学駅伝」取材の10月下旬は少し色付き始め、
「箱根駅伝への道」取材の11月は見事に黄色い道となり、
「箱根駅伝」取材の12月は、落葉が進んでいるのです。
今日はまだ、緑あふれる銀杏並木でした。

さて、強力な4年生と楽しみな1年生が評判の日体大、別府健至監督の話です。

・出雲の位置付け・目標
別府健至監督:『出雲は3大駅伝の一発目で非常に重要。
チームの流れ、勢いを左右する大会。
結果はもちろん内容が重要。常にトップ争い出来る位置でレースをしたい。』

・チームの特徴
別府健至監督:『エースを一人挙げるのは難しい。4年生全体で引っ張るチーム。』

・その中でもエース格の野口・出口選手に関して
別府健至監督:『今シーズンは世界クロカンなど世界の舞台も経験した。
駅伝では、もうワンランク上の二人の姿に期待したい。』

・注目の1年生、本田・服部選手に関して
別府健至監督:『本田は高校時代から故障が多かったが、故障なく夏までこなせた。
ここからどう結果を出すか。服部は1年生ながら堂々としている。
夏もしっかりやれたので、こちらもこの後に期待。
ただ、あくまで1年生なので、過剰な期待はしない』

・駅伝シーズン全体への抱負
別府健至監督:『昨年以上に準備が出来ている。3つ駅伝に出られるのは大きい。
1つ1つ波を作っていきやすい』

優勝候補、早稲田・駒澤もマークする日体大の戦力、そのレースぶりは大いに注目です。

日本体育大学の出雲駅伝エントリー選手10名
4年生:野口 拓也・筱嵜 昌道・谷野 琢弥・出口 和也・松田 佑太
2年生:早川 智浩・福士 優太朗・石若 大武
1年生:服部 翔大・本田 匠

詳細は、10月11日(月) 午後1時からの
「文化放送スポーツスペシャル 第22回出雲全日本大学選抜駅伝競走 実況中継」の中で!!

(※パ・リーグクライマックスシリーズ ファーストステージ 
西武対ロッテ第3戦が行われた場合は、インターネット中継のみとなります)


2010年10月 7日

監督は自信あり気

2010年10月7日(木) 晴れ 気温22・3℃

明治大学編

先日訪ねた八幡山の日本大学寮に隣接する明治大学のグラウンドへ、
明治大学、西弘美監督に意気込みを伺ってきました。

・メンバーが変わって、今年のチームの特徴は?
西弘美監督:『石川・安田・松本・北条らのインパクトが強かった分、
春先は去年の4年が抜けた穴が大きく感じたが、
徐々に埋まってきました。
今はチーム全体の力でカバーしている感じです。
去年は、下のほうが弱かったので、全日本、箱根は最後の一枚、
山上りよりも9区、10区が足りませんでした。
去年、安心して使えたのは8人までだった。
今年はその部分の穴埋めはできた。今年は10人が10人厚い。
12、13番目からは落ちるけど・・・
上位3人は石川・安田・北条クラスに比べれば、実力的には落ちるけど、
4、5、6番目は今のほうが強いですね。
全体のバランスで言うと、今年の方が強いと思います』

・鎧坂哲哉選手の状態は?
西弘美監督:『足の状態は、大事をとって休んでいたので、今は良いですね。
夏の36日間の合宿を全てこなした。エースだからとか、
自分ががんばらないといけないと思うと空回りしてしまう。
気持ちと体がマッチしてほしい。
彼が流れを変えられるように周りがサポートしないといけないね』

夏合宿での充実ぶりが伺えた西監督のお話をでした。
意外にも、出雲駅伝は、まだ2回目の出場ですが、
明治大学の走りにも注目です。

明治大学の出雲駅伝エントリー選手10名
4年生:小林 優太・松本 翔
3年生:田原 淳平・細川 勇介・山崎 亮平・鎧坂 哲哉
2年生:大江 啓貴・菊地 賢人
1年生:北 魁道・髙城 孔

詳細は、10月11日(月) 午後1時からの
「文化放送スポーツスペシャル 第22回出雲全日本大学選抜駅伝競走 実況中継」の中で!!

(※パ・リーグクライマックスシリーズ ファーストステージ 
西武対ロッテ第3戦が行われた場合は、インターネット中継のみとなります)

2010年10月 7日

常勝軍団復活なるか?

2010年10月6日(水) 晴れ 気温23・6℃

駒澤大学編

午後1時15分、少し歩けば汗ばむような陽気の中、ニ子玉川駅に到着。
駒澤大学の大八木弘明監督にお話を伺ってきました。

・前回の箱根駅伝をふり返って
大八木弘明監督:『前回は優勝を狙っていたが、星と上野がケガをして、走れなくて、
東洋を追いかけることができなかった。』

・新チームになって
大八木弘明監督:『今年のテーマは「原点と自覚」。
宇賀地たち、強力な4年生が抜けて、新チームには、
改めて原点に戻り、そして自覚を持って練習に取り組むように言っています。
特に今の2年生には、積極的にチームを引っ張っていって欲しいと言っています。
1年生では、窪田選手が9月に13分55秒18の自己ベストを出し、
チーム全体で13分台の選手が6人となりました。
窪田は、今、1年生で1番良いですね。
高校時代の実績で言うと、油布の方が圧倒的に上だけど、
油布と同じくらいの実力になってきた。
実は、窪田は、故障をかかえたまま入学してきて、練習を開始したのは5月。
最初はじっくり走り込ませ、夏合宿も順調にこなして、
大学最初のレースで13分台を出したよ。 このまま行けば、28分台出すよ。
2年生も調子が良いし、出雲は1、2年を中心にやる可能性が高いですね。』

・出雲のライバルは?
大八木弘明監督:『出雲のメンバーを見ると、やはり早稲田が強そうだね。
日体大も5000メートル13分台の選手が多くて、
優勝候補ナンバー1じゃないの?』

・目標は?
大八木弘明監督:『出雲の目標は、シード権の3位以内に入れれば良いね。
出雲、全日本、箱根と、3つ全部3位以内に入れればね。』

と話す大八木監督は、終始笑顔で話してくれて、チームの充実ぶりが伺えました。

ひと通り、チームの状態を伺った後、話は変わり、
大八木監督が出席したパーティーの話へ
大八木弘明監督:『この前、あるパーティーに出席したら、
同じテーブルに長嶋茂雄さんと王貞治さんがいて、びっくりした!
一緒に写真とってもらったよ』と満面の笑みで、うれしそうに教えてくれました。

駒澤大学の出雲駅伝エントリー選手10名
3年:井上 翔太
2年:上野 渉・撹上 宏光・久我 和弥・後藤田 健介・千葉 健太
1年:茅原 祐也・窪田 忍・郡司 貴大・油布 郁人

詳細は、10月11日(月) 午後1時からの
「文化放送スポーツスペシャル 第22回出雲全日本大学選抜駅伝競走 実況中継」の中で!!

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2010年10月 6日

新戦力の台頭

2010年10月5日(火) 晴れ 気温20・6℃

東洋大学編

出雲駅伝のメンバー10人が発表されましたが、
東洋大学のメンバー表の中に、
箱根駅伝連覇の立役者、柏原選手の名前がありませんでした。
柏原選手抜きで、出雲をどう戦うのか?
池袋駅から東武東上線に乗り、午後1時30分に鶴ヶ島駅へ到着。
東洋大学陸上部の寮で、酒井俊幸監督にお話を伺ってきました。

「新入生や箱根を経験していないメンバーの頑張り」
酒井監督が話したのは、箱根連覇を果たした主力メンバーではなく、
新たな力の台頭でした。
1年生では、設楽兄弟、定方、大津顕杜選手、
3年生では、山本憲二、川上遼平選手。
そして、酒井監督が箱根に向けて期待していたのは、
これまで大舞台で活躍していなかった4年生の成長でした。

出雲は、鴛海(おしのみ)、本田選手がエントリーされていますが、
酒井監督は「経験のない4年生があきらめない気持ちを見せれば、
メンバーになれない選手も同じ方向を向く。」と最上級生の頑張りが、
チームの一体感をつくると話していました。

気になるのは柏原選手。
冬場の故障もあり出雲はエントリーされませんでしたが、
状態はあがっているということで、全日本、箱根に向けて動き始めています。
「出雲は柏原がいない中でどこまでやれるのか。新たな主力候補をつくりたい」
という東洋。
主力不在ですが、これが選手の底上げにつながれば、
常勝軍団に向けさらにチームが強力になるだけに、
出雲での新戦力の台頭から目が離せません!!

東洋大学の出雲駅伝エントリー選手10名
4年:鴛海 辰矢・本田 勝也
3年:川上 遼平・ 山本 憲二・田中 貴章
2年:市川 孝徳
1年:大津 顕杜・定方 俊樹・設楽 啓太・設楽 悠太

詳細は、10月11日(月) 午後1時からの
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2010年10月 6日

出雲駅伝3連覇は!?

10月4日(月) 曇 21・1℃

日本大学編 

PM4時30分 世田谷区八幡山にある日本大学学生寮に到着。
学校の創立記念日のために休校で寮はひっそりとしていましたが、
堀込隆コーチにお会いしてきました。

昨年、学生最強ランナー、ダニエルの活躍で出雲駅伝を連覇。
さらに全日本大学駅伝も制し、大東文化大学、順天堂大学に続く、
大学駅伝3冠に王手をかけた日本大学でしたが、今年の正月に行われた
箱根駅伝では、まさかの15位で、シード落ちとなってしまいました。
チーム再建のために、箱根駅伝後、どのような取り組みをしてきたのでしょか?
堀込コーチに伺いました。

堀込コーチ:
『箱根が終わった後の閉会式で、ある記者から「出雲と全日本を制しながら、
箱根駅伝のシード権を取れなかった例は史上初めてなのですが、今のお気持ちは?」
と聞かれ、そんな例もあるんだ。と思いました。知りませんでした。
箱根の後、スタッフを集め、何が足りなかったのか?
これからどのように取り組んでいけば良いのか?
チームの再建に向けてプロジェクトチームをつくり、話し合いを重ねました。
その中で、何となく見えてきたものがありました。取り組むことが多かったですね。
まずは、走り込む距離の不足を感じたので、夏合宿では、昨年よりも300キロほど多く、
ひとり1000キロ走らせました。
秋の大会を見ると、それなりの成果は出たのかなと思います。
そして、「挨拶」「脱いだ靴を揃える」といった学生競技者として当たり前のことを
改めて徹底させました』

今年のチームの特徴は?
『今のチームは発展途上。
箱根のメンバーから5人が抜けたという事実以上に、キャプテン谷口の存在感、
そして、ダニエルの爆発力が抜けた穴は、大きかったですね』

出雲の抱負:
『出雲の後、すぐに箱根駅伝の予選会があり、ふたつの兼ね合いが難しいですね。
出雲でそれなりのレースをして、そして移動して予選会というのは、
精神的にもタフじゃないとやれません。
今年は、選手層もそれほど厚くないので、出雲は1、2年生を使い、可能性の追求。
ニューヒーローの誕生を望みます。
それが、全日本、そして、予選会を通過した後の箱根に生きてくると思います』


日本大学の出雲駅伝エントリー選手10名
4年:笹崎 慎一
2年:久保 翔吾・横松 徹・田倍 憲人
1年:加賀田 剛輝・森谷 修平・垂澤 直也・安田 翔吾・内田 拓

詳細は、10月11日(月) 午後1時からの
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2010年10月 4日

大学駅伝取材スタート

2010年 10月3日(日) 晴れ 気温20・2℃

早稲田大学編

午前11時、早稲田大学所沢キャンパスに到着。
早稲田大学の渡辺康幸駅伝監督にお話を伺ってきました。

渡辺監督にお会いして、まず感じたのが、
「監督、痩せたかな?」
聞いてみると、10キロほど痩せられたそうですが、
食べる量は変わらず、走る量が増えて、自然と体重が落ちていったそうです。

そこには渡辺監督の意識改革がありました。
渡辺監督は、『指導者となって一度もタイトルを取れず、変えなければならなかった。
私が今年一年にかける意気込みが違います。』と話してくれました。
生徒に示しがつかないからとご自身のウエイトをコントロール。
そして、信頼関係をさらに深めようと、生徒と一緒にジョギングすることが増えたそうです。
『初心に戻って、今年はやる』と渡辺監督は語ってくれました。

渡辺監督に今のチーム状態について伺いました。
渡辺監督:『出雲に向けて、準備はできています。
今年は春から、生徒に3つ取るつもりだと話し、夏合宿でもプレッシャーをかけてきました。
選んだメンバーは、優勝を目指すのであれば、ベストです。
10人の中から、さらに6人を絞り込むのは難しいですね。
今年のチームにエースは、いません。
その代わり、5千Mチーム13分台、1万M28分台の選手が多く、良い意味で悩みの多いチーム。
指導者になって、史上最強のチームだと思います。』

早稲田大学の出雲駅伝エントリー選手10名
4年:猪俣 英希・北爪 貴志
3年:三田 裕介・八木 勇樹・矢澤 曜
2年:佐々木寛文・平賀 翔太・前田 悠貴
1年:大迫 傑・志方 文典

詳細は、10月11日(月) 午後1時からの
「文化放送スポーツスペシャル 第22回出雲全日本大学選抜駅伝競走 実況中継」の中で!!

(※パ・リーグクライマックスシリーズ ファーストステージ 
西武対ロッテ第3戦が行われた場合は、インターネット中継のみとなります)

2010年10月 3日