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日本体育大学 別府健至監督

10月28日()  14時 青葉台 20℃

 

青葉台駅から日体大に向かうバスの中から、

鮮やかな黄色に色づいた景色が見られるのはまだちょっと先。

ちょっとだけ紅葉の緑豊かなキャンパスに向かいました。

明日は日体大記録会が開かれるグランドには誰も人はおらず、

静かなたたずまいを見せていました。

 

出雲駅伝の6位はよくやってくれたという別府監督。

しばらく3番目を走り、しっかり繋げば前を走れるんだという気持ちを持てたとの事。

ただ、ほぼ毎年日体大にはいたエース大砲が今年は不在なのも又事実...

そういう選手がいれば出雲は3位でしたね...

とも監督はおっしゃっていました。

 

更にごまかしが効かなくなる全日本箱根駅伝。

より強い危機意識を持って、いつも以上にしっかりたすきを繋ぐ意識を持って、

目標の三大駅伝5番以内を目指して欲しいとおっしゃる別府監督でした。

 

2年生の服部本田 矢野に、3年生の福士が中心。

 

もうひとりの実力者、3年生早川選手は故障で全日本は出場出来ませんが、

エース候補が1人でも多くエース格に成長する駅伝になって欲しいと思います。

鎧坂選手、村澤選手に追い付け追い越せで日々鍛練する、

声の通るキャプテンタイプの服部選手、

静かながら自分がエース格である事をしっかり自覚している本田選手、

自分がしっかりしないと下級生のチームと言われてしまう。

改めて気持ちを入れ換えたという福士選手、

日体大の新しい時代を担う3人の選手にも話を聞きました。

 

取材を終えて外に出ると、来た時無人だったグランドに多くの人が。

明日の記録会の準備と、部活動が始まっていました。

 

詳しくは、11月6日(日) 午前8時からの

「JAバンク スポーツスペシャル 

第43回全日本大学駅伝対校選手権大会 実況中継」の中で!!

2011年10月28日