東洋大学 取材日記
2016.12.12
箱根路を熟知する強豪は静かに牙を研いでいます。

東洋大学は出雲9位、全日本6位とここまで思った通りの結果を残せていません。
白山キャンパスで行われた壮行会で
2009年からチームの指揮を執る酒井俊幸監督は
「4年生を中心にしっかりとしたチームができている。
ここまで『東洋大学らしさ』が出せていない。
本戦では皆さんの期待に添える走りをお見せできるようにします。」と
決意表明しています。

『東洋大学らしさ』とは何か
取材の中で選手に伺うと、
「伝統、攻め、そして粘りです。」という答えが返ってきました。
酒井監督になってからの7年間で3度の優勝を誇る名門
今シーズンここまでは本来の調子とは言えませんが、
箱根では必ずやその輝きを取り戻してくるでしょう。

東洋大学の特集は12月13日(火)に
お送りする予定です。
駒沢大学 取材日記
2016.12.12
『箱根があったからけがを乗り越えられた。区間賞を取って終わりたい』

12月12日に行われた駒澤大学の合同取材。
集まった取材陣にこ並々ならぬ決意を口にしたのは
1年生から三大駅伝で活躍してきたエース・中谷圭佑選手です。
今年も関東インカレ2部で優勝、日本選手権出場という実績十分の学生界でも指折りのランナーですが、夏場に右足かかと付近のけがなどで走れない時期がつづき、出雲と全日本を欠場。
チームはその2つの大会でいずれも表彰台を逃す悔しい結果となりました。
最高学年として、その責任を強く感じている中谷選手。
『走れない時期が3、4か月あって本当につらかった。
それでも後輩たちも信頼してくれるし、何より箱根駅伝の存在があったから心が折れずにやってこられた』と前を向きます。
調子は8割ほど戻ってきており、あとは最後の調整段階。
けがの功名か、中谷選手の欠場で下級生も伸びてきて選手層は増してきた駒澤。
藤色に、頼れる男が帰ってきました。
駒沢大学の特集は12月14日(水)にお届けする予定です。
文化放送・片山真人