氷川竜介のア二メLabo. 第60回!

皆さまこんにちは。
「氷川竜介のア二メLabo.」担当のスタッフです。
さて、今回の「氷川竜介のア二メLabo.」は如何でしたか?
 
 
今回取り上げたのは、
 
 
 
 
「リメイクアニメとゲゲゲの鬼太郎」特集!
 
 
 
 
というテーマでお送りしました。
 
今年でアニメ放送50周年になる「ゲゲゲの鬼太郎」の第6シリーズが現在放送されています。
そこで今回は「リメイクアニメ」と「ゲゲゲの鬼太郎」について取り上げました。
 
「ルパン三世PART5」「深夜天才バカボン」「キャプテン翼」など数々のリメイクアニメが現在放送されています。
近年は本当にリメイクアニメが多く、放送終了している作品では「ドラゴンボール超」「銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅」「Cutie Honey Universe」などなど、2018年に絞ってもこれだけのリメイクアニメが製作・放送されています。
「平成」も終わろうとしているこの時に、「昭和」のアニメの魅力が再注目されているのです。
そんな中で今回メインに取り上げたのが「ゲゲゲの鬼太郎」です。
 
「ゲゲゲの鬼太郎」は原作はご存じ水木しげるさんの漫画『ゲゲゲの鬼太郎』です。
TVアニメは1968年1月3日から1969年3月30日に第1シーズンが放送されました。
そこから1970年代・1980年代・1990年代・2000年代と、それぞれの年代ごとにリメイクされ、5作品が放送されました。
そして2010年代の現在放送中の「ゲゲゲの鬼太郎」で6作品目を迎えます。
今までのシリーズでも作品ごとに鬼太郎の性格や人間との立ち位置など多少の差違はあれども、年代ごとにリメイクされるというのは凄いことですね。
「ゲゲゲの鬼太郎」の妖怪という存在を使って時代を風刺したような作品があったり、各作品の年代での人間の生活の変化なども見ることが出来ます。
「ゲゲゲの鬼太郎」によってその時代を映し出していく。
そういったところが年代ごとのリメイクという形になっているのではないでしょうか。
現在放送中の作品でもスマホが出てきたり、パワハラや働き方改革など、社会問題を切り取った作品が放送されています。
「ゲゲゲの鬼太郎」を通して今の日本を見ることが出来るというのは面白いですね。
きっと時代が「ゲゲゲの鬼太郎」を求めているのでしょう。
 
そんな2010年代、第6シーズンの「ゲゲゲの鬼太郎」が現在放送中です。
是非チェックしてくださいね。
 
 
 
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