2019/1/25

22基幹統計で不適切処理 総務省が点検結果公表

厚生労働省による毎月勤労統計の不正調査を受けて各府省庁が56の基幹統計を点検した結果、半数近い22統計で計31件の不適切処理事案が見つかったことが分かった。総務省が24日、公表した。うち大半の21統計で、計画通りに集計・公表しないなど統計法違反の可能性がある事案を確認。政策立案の基礎となる重要な統計で、ずさんな対応が横行していたことが明らかになり、行政への信頼がさらに揺らぐ事態に発展した。
 不適切処理は国土交通省など7省に及んだ。総務省は「国民生活に大きな影響はなく、予算案の修正は必要ない」と説明している。

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社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」
福本ヒデ/山本天心
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えー、「あべそうり」でございます。


厚生労働省の毎月勤労統計調査の不正問題で、閉会中審査も開かれました。根本厚生労働大臣が集中砲火を浴びまして、役不足と批判されていますが、私は「適材適所」だと思っています。根本さんは厚生労働大臣らしく、いち早く「インフルエンザ」になりました。まさしく適材適所です。


昨年、桜田大臣はパソコンを打った事がないと批判されましたが、根本大臣はちゃんと予防注射を打った事があります。えー、厚生労働省の組織的隠蔽が十数年も続いていたと、お怒りの方も多いですが、私は厚生労働省の事を全く分かっていないと思ってます。厚生労働省は、「厚かましく生きて労働する省」ですよ。名は体を表しているのです。


ただ、私が驚いている事は、厚生労働省の不祥事が発覚して、支持率が上がった事です。新聞各社ばらついてますが、2~5%上がってるんです!!厚生労働省が、絡んで不正したとしか思えない結果です。別件で、韓国が日本の低空飛行が問題だと抗議してますが、声を大にして言いたい。「安倍内閣は、思ったより低空飛行ではありません。意外と高いんです。」


以上、ザ・ニュースペーパーのあべそうり、福本ヒデでした。アベのみクスッ。

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