クレジットカードなどの情報を盗むために、電子メールを送りつけて偽サイトを開かせる「フィッシング」詐欺の手口で偽サイトに誘導された人が、日本国内で今年上半期(1~6月)に過去最多の約290万人に上ることが分かった。情報セキュリティー大手トレンドマイクロが3日に調査結果を公表した。
最近の傾向として、パソコンやスマートフォンでアップルやアマゾン、楽天、LINE(ライン)など有名企業のサービスを利用する際に使われるアカウントを盗もうとする攻撃が増えたという。
トレンドマイクロによると、同社は製品利用者を対象に2014年、偽サイトを遮断した数の統計を取り始めた。
2018/9/04
偽サイトへの誘導、過去最多 今年上半期のフィッシング
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