格安スマートフォン「フリーテル」ブランドの端末を製造・販売するプラスワン・マーケティング(東京)は4日、東京地裁に民事再生法の適用を申請したと発表した。製販を除く通信サービス事業を11月に楽天へ売却して経営再建に努めたが、資金繰りに行き詰まった。負債総額は約26億円。
通信事業を引き継いだ楽天によると、フリーテルの顧客はこれまで通りサービスを利用できる。ただ機種変更時の割引や故障時の交換といったプラスワンのサービスは受け付けや既存客への適用を停止し、今後の扱いは支援企業と話し合って決める。
2017/12/05
格安スマホ端末会社が再生法申請 楽天に売却のフリーテル
関連ニュース
人気コラムランキング
-
1
-
2
-
3
-
4
-
5