2010年11月 5日
「かぶ」のプロフィール | 2010年11月 5日 |

かぶの原産地は地中海沿岸の南ヨーロッパおよび アジアのアフガニスタン地方といわれています。 日本には弥生時代に伝わったといわれ、 西暦720年に完成したといわれている日本書紀の中に すでに「カブ」に関する記述があることからも、 古くから重要な農作物として各地に根付いていたことがわかります。 日本に入ってきてからは各地の風土や気候に合うように形が変わり、 様々な品種が生まれました。 その数は80種を超えるといわれています。 日本のカブには東洋型と西洋型がありますが、 西日本に分布する東洋型は葉や茎に毛があって 全体的にごつごつとしたものが多く、東日本に分布する西洋型は、 それに比べるとツルツルしているのが特徴です。 色や形も様々で、各地域でご当地色が強い漬物として 利用されています。 千枚漬けに使われる京都の「聖護院かぶら」、 かぶらずしに欠かせない石川県の「金沢青かぶ」などが有名ですよね。 かぶは、各地域の食文化に深く根付いているんです。


11月のテーマ野菜は 「かぶ」 です! | 2010年11月 5日 |

本日の
「おいしくCO2ダイエット!旬SUN旬SHOW大作戦!!」では
野菜ソムリエのKAORUさんをお迎えしました~!
KAORUさんの柔らかい人柄のせいか、
スタジオにもやわらか~い空気が流れましたよ。

おっ。
しろうさんの顔が若干りりしいっ。
も〜美女に弱いんだから〜
そんなKAORUさんを迎えての「旬SUN」。
今月は「かぶ」を取り上げます!
KAORUさんに、
「かぶは切り方を変えるだけで、
食感が変わって色々な楽しみ方ができるんだよ~」
「葉と根では栄養価もちがうんだよ~」っと教えていただきました。
へ~~~。
野菜って、知らないことがいっぱいです。
KAORUさんのお話に、しろうさんも夢中っ!!!
いや・・・
かぶに夢中なのか!?
かぶに食らいつくしろうさんなのでした。

