文化放送×よしもと住みます芸人 「新しい東北」職人技プロジェクト with 復興庁

文化放送
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【放送第10回 青森 津軽びいどろ】

この番組は、吉本興業所属の大人気お笑い芸人、
千原せいじさんをパーソナリティに迎え、
東北在住のよしもと住みます芸人が各地で見つけてきた
伝統工芸品の魅力や技をとことんPRしていく番組です!
番組のアシスタントは、文化放送アナウンサー・西川文野さんが務めます!

そして今回、番組第10回目に登場した住みます芸人は・・・
青森県のスーパースター・キューティブロンズ!!


キューティーブロンズ.jpg


紹介してくれた伝統工芸品は・・・
青森県・北洋硝子社様の【津軽びいどろ】です!!

「津軽びいどろ」というのは、簡単に説明すると、
職人の手によるハンドメイドのガラス細工です!

グラス、さかずき、大小のお皿や、箸置きと食卓を彩るものから、
一輪挿しや花瓶などの花器、オイルランプなどの
インテリアまで多種多様なガラス細工が存在しています!

津軽びいどろのコンセプトは、
 【四季を感じるハンドメイドガラス】!
日本の春夏秋冬を表現する、彩色をガラスに入れてお届けしたい、
そんな想いから生み出されています!

例えば、春の季節には、桜を連想させる、
透き通ったピンク色の美しいグラス。

夏には、生い茂る森林をイメージした緑や、
8月の大祭、青森ねぶた祭りを絵付けによって表現したカラフルな和食器。

様々な木々が色づく秋ならば、淡い黄金色のさかずき。

冬は、雪をイメージした白色の斑点があるオイルランプなど、
それぞれの季節にマッチした楽しみ方ができます!

そうして津軽びいどろの存在が確立したあとも、
職人さんたちは技術開発に力を注ぎ、
美しい色ガラスの調合や、
高い技術を要する技法をほぼ独学で習得するなど、
常に新しい技へのたゆまぬ努力を続けました。

その努力の結果、
現在、多種多様な津軽びいどろが生まれ、
青森県の伝統工芸品指定を受けるまでになっています!!
1つ1つの値段も既製品の値段と大差ありませんので、
ぜひ、ご家庭の色んな場所で活用し、
日常を華やかなものにしてほしいですね!

そんな青森の宝、津軽びいどろを今回、
先川さんが特別に制作体験をさせてもらったそうです!
1400℃の窯の近くという過酷な環境の中、
千原さんのために作った津軽びいどろがこちら!!

先川.jpg


      *なかなかの出来に誇らしげな先川さん!

このプレゼントに、
千原さんもこの後の収録に持っていくには・・・と、少々困りながらも、
後輩芸人さんの愛を喜んでくださいました!


せいじ10.jpg


    *グラスは少し歪んでいましたが、後輩のまっすぐな愛を喜んでくれるせいじさん!

次回の放送も、伝統工芸品を知っている方にも、知らない方にとっても、
魅力満載な東北の技、魂を込めてご紹介いたします!
ご期待ください!

【千原せいじ、住みます芸人の東北6県入魂!】
文化放送での放送は毎週金曜日夜7時35分~7時50分!
朝日放送での放送は毎週日曜日朝8時10分~8時25分です!

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