内田雄馬「挑戦したい人に届いて欲しい」ニューアルバム『Y』に込めた想い!

内田雄馬「挑戦したい人に届いて欲しい」ニューアルバム『Y』に込めた想い!

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声優の安元洋貴と白石晴香がパーソナリティ!週替わりで登場するゲストとのトーク!
リスナーのみなさんからのリクエストを中心に集計したアニメ、ゲーム、声優、特撮に関するナンバーのオリジナルチャートを発表していく1時間のミュージックプログラム、
「A&Gメディアステーション FUN MORE TUNE」!
12月2日のゲストは内田雄馬さん!
ニューアルバム『Y』について伺いました。

アルバムのタイトル『Y』には、どんな想いが込められているのでしょうか?「ファーストアルバム『HORIZON』は地平線で一本の線。セカンドアルバム『=』は二本の線。そして三枚目のアルバム『Y』は三本の線で出来ている。声優・アーティスト・個人の内田雄馬、三本の線で成り立っている僕が見てきたこと、感じてきたことをまとめたアルバムということで付けました」

アルバムには5周年記念で6か月連続配信リリースされた楽曲も収録されています。「大変でした。あらかじめ2曲くらい出来ていたんですけど、毎月毎月“どうする?”と考えながら作ってました。超キツキツのスケジュール。アニメだけでなく、卓球のTリーグのタイアップの話も頂いたなか、チームのみんなが凄い勢いで頭をフル回転させて作りました」

ニューアルバム『Y』は内田雄馬さんの大好きなお肉にちなんだ「いい肉の日(11月29日)に発売されています。「たまたま水曜日ということと、アルバムを出すのが2023年の後半になりそうだねという話になって。“11月29日、水曜日、いけるのでは?”ということで決まりました。スタッフのなかで“あいつの日だ”ってなったと思います(笑)」

アルバムには新曲3曲を含めて13曲を収録。その中のひとつが内田雄馬さん自身が作詞・作曲を手がけた「旅路」です。「実はちょっとだけピアノ弾けるんです。コードは弾けるので作詞作曲をやってみようかなと思ったんですけど、凄く大変でした。自分の気持ちを形にしたいなと思って“やります!”と言ったんですけど、どっちかにしておけば、作詞だけにしておけば良かった」

どのようにして形にしたかというと「何回も弾いては歌って、弾いては歌ってするけど出てこないんですよ。なので書きたいことを詩にまとめて、その詩を読んだ感じを曲にしてみて、出てきたメロディに対して歌詞を起こすという往復の作業を何回も繰り返して作りました。難産でしたね」

歌詞には普段の内田さんのキャラクターからは伺い知れない想いが込められています。「いままでポジティブな言葉で伝える機会が多かったんですけど、なぜそんなにポジティブなのというところをしっかり伝えたいと思ったんです。ポジティブになれないよという人にも届くんじゃないかって。僕も仕事を始める前は何となく生きていけばいいかという感じでポジティブではなかったんです。だけど声優になるってなった時に頑張って養成所入って、最初の一歩を踏み出したところから、いまの内田雄馬につながっている。アーティスト活動も怖かったけど、僕らの音楽を聞いて集まってくれる人たちの顔を見て、次の音楽もパワーになるもの出したい。一歩踏み出せない人の勇気になるような曲にしたいなって思いました」

今年アーティスト活動5周年を迎え「声優とアーティスト、どっちもがどっちもを支えている。ふたつやらせてもらえて幸せだなと思います」と話してくれた内田雄馬さん。ニューアルバム『Y』は内田雄馬さんにとってどんな作品になったのでしょうか?
「いまの内田雄馬らしさがとても詰まった1枚になりました。挑戦したい人に届いて欲しいアルバムになっています」

≪ゲストからのお知らせ≫
・ニューアルバム「Y」発売中!
・文化放送、毎週土曜日の深夜0時30分から「内田雄馬 Heart Heat Hop」放送中!

【内田雄馬 OFFICIAL WEB SITE】

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