宮野真守「透明感のあるいい作品」【こむちゃゲストレポ】

宮野真守「透明感のあるいい作品」【こむちゃゲストレポ】

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声優の櫻井孝宏、白石晴香がパーソナリティをつとめるラジオ番組、文化放送
『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』(毎週土曜:午後11時~)。
5月29日のゲストは宮野真守さん。



みやまもとしては“さくたか”&“しらいし”と初共演(?)ということで、『はじめまして、こむちゃっちゃー、みやまもでーす!』とのっけからハイテンション!

今回は通算21枚目となるニューシングル『透明』についてお話を伺いました。
『透明』は宮野さんがベディヴィエール役で出演している「劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- 後編 Paladin; Agateram」主題歌。「レーベルを超えてのオファーはビックリ、衝撃でした」と話してくれた宮野さん。『透明』の作詞は坂本真綾さんが手がけています。

実は坂本真綾さんからは「嫌だったらいいよ」と言われたそうなんですが、「自分が真綾さんの歌詞で唄える日が来るとは思わなかった。光栄過ぎた。せっかくだからぜひ書いて欲しい」と依頼。作曲は宮野さんが絶大な信頼を寄せているJin Nakamuraさんが担当。宮野さんいわく「最強の布陣」で制作されました。

実はデモの段階では違うタイトルだった『透明』。坂本真綾さんから『透明』というタイトルを聞かされた宮野さんは「こんな導き方があるのかと驚いた。命をテーマにした、大事なものが消える、潰えて行く物語。それを透明と表現する、なんて美しい」と感じたそう。

宮野さんにとって坂本真綾さんは「ずっと憧れだし、凄く神々しい存在」。ただ普段の坂本さんは「おちゃっぴー。変な噛み方した時、『だ、ちくしょー』といってカワイイ」。

レコーディングは「主題歌アーティストとしてまっすぐ真剣に取り組んだ。ベディヴィエールの気持ちは自然と出るから素直に、シンプルに唄った。シンプルが一番難しい」と、スタジオでマイクを前に感じた気持ちを話してくれました。

絶賛公開中のミュージックビデオの舞台裏も教えてもらいました。
実は宮野さんは壮大さが欲しいという理由から「砂漠に行きたい」とリクエスト。ただ、このご時世でナカナカ難しいと断念。スタッフから「スタジオに砂敷きましょうか?」と言われ、「俺求めてるのは砂じゃないんだ、砂漠なんだよ(笑)」といったやりとりもあったそうですが、最終的には宮野さんの頭に浮かんだ映像がコンセプトになっていました。

「最初に聞いた時に思い浮かんだのは満員のお客さんの前、ライブのラストに唄っているシーン」。完成したMVは無観客で収録されていますが、宮野さんが話していたように、ひとりひとりのオーディエンスの姿が浮かんでくる映像になっています。

『透明』と同じタイミングでLIVE Blu-ray & DVD「MAMORU MIYANO STUDIO LIVE ~STREAMING!~」も発売になりました。初のドーム公演が出来なくなり、凄くショックを受けていた宮野さん。「どうやって作っていいか分からなかった」という配信ライブ、絶対に譲れなかったのは「生配信。お客さんとコネクトするのが大事。生でつながっていることにこだわった」。

櫻井さん、白石さんも絶賛のライブは、生配信だからこそ生まれたマジックが詰まった作品になっています。

作品に対する熱い想いはもちろん、笑い満載のトーク、モノマネまで披露してくれた宮野真守さん。ニューシングル『透明』は宮野さんにとってどんな作品になったのでしょうか?「透明感のあるいい作品です」



≪ゲストからのお知らせ≫
・宮野真守ニューシングル「透明」発売中!
・宮野真守LIVE Blu-ray & DVD
「MAMORU MIYANO STUDIO LIVE ~STREAMING!~」発売中!
・「宮野真守のRADIO SMILE」放送中!
(文化放送 毎週土曜深夜12時~)

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