小野大輔「コミュニケーションが苦手だった」声優の道へ進むきっかけは友人の一言~ 超!A&G+ × ABEMAアニメ Special Radio Program~A&G Persons Vol.17「小野大輔」前編

小野大輔「コミュニケーションが苦手だった」声優の道へ進むきっかけは友人の一言~ 超!A&G+ × ABEMAアニメ Special Radio Program~A&G Persons Vol.17「小野大輔」前編

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毎回一人の声優・アーティストに焦点を当てその魅力をじっくり深堀りする番組
『超!A&G+ × ABEMAアニメ Special Radio Program~A&G Persons』。
2月4日には『Vol.17「小野大輔」前編』が放送されました。

 

「元々は僕ね、テレビ制作をやりたかったんです」
改めてご自身の声優を目指したきっかけについて振り返る小野大輔さん(以下小野さん)。
大学時代では放送学科に入学しテレビ制作を目指していたのだと話しました。

「テレビの現場って人が凄い沢山いるんです。もう、人とコミュニケーションが取れなかった…。大学に入ってやっと気が付いたんです、人とコミュニケーションをとることが苦手だってことに。そこで一回脱落してしまって、逃げ込んだ先がラジオ制作の実習でした。ある日、実習でラジオドラマを作る際に役者が足りなかった。
隣に演劇学科もあるのですが、声をかけられなかった…。何故ならコミュニケーションが苦手だったから(笑)
ということで声優の代わりをやったんですよ。それで一言喋ったら、ディレクターをやっていた友達が『いい声だね』って言ってくれて。それがとてつもなく嬉しくて。その成功体験が僕の声優になる第一歩でした」

小野さんはその出来事をきっかけに声優を本格的に目指したようで、
「(友人からの一言が)あまりに嬉しかったので青二塾(声優の養成所)に通い始めました。ただそれが一年しかなかったので、その後の養成所はどこに行こうかって話になったときに大学のラジオドラマを作る実習に外部から来てくれていた声優さんがいたんですよ。
僕の後の事務所の先輩になるその方々が所属していたのが、江崎プロダクション(現:マウスプロモーション)。たまたまそこで出会った方々が僕を導いてくれて、(江崎プロダクションの)養成所に入ることができました」とご自身の起源について語りました。

養成所に入ったあとも様々な人に出会ったと話す小野さんは
「あの友達が褒めてくれていなければ声優を目指していないですし、あの実習に先輩が参加していなければ江崎プロダクションには導かれなかったですし。今までの軌跡を振り返ると自分でも人に恵まれているなと思いますね」
と語りました。

 

『超!A&G+ × ABEMAアニメ Special Radio Program~A&G Persons
Vol.17「小野大輔」後編』 は

文化放送 超!A&G+ では2月11日(金) 22時 放送
ABEMA では2月11日(金) 22時30分 放送

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