森久保祥太郎、佐久間大介のとあるエピソードに驚き!「あれでローラーブレードやる人は初めて聞きました」

森久保祥太郎、佐久間大介のとあるエピソードに驚き!「あれでローラーブレードやる人は初めて聞きました」

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7月23日放送の『Snow Man佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(文化放送)にて、佐久間が出演した「THE MUSIC DAY」の話やゲストの森久保祥太郎のデビュー当時の話や森久保が感じている声優と舞台の違いなどについて語った。

あ、伊野尾くん!と思って俺はちょっとキュンキュンしちゃいました」-

森久保出演前にお便りを紹介した佐久間は、7月2日に放送された「THE MUSIC DAY」について振り返った。

「「THE MUSIC DAY」という8時間生放送の音楽番組、そちらの方でSnow Manそしてジャニーズグループの先輩たちとかと一緒にジャニーズシャッフルメドレーを歌った。関ジャニ∞の丸山くんと、Hey! Say! JUMPの伊野尾くんと、なにわ男子の大西流星と私佐久間大介とSnow Manの阿部ちゃんの5人でV6の「愛なんだ」という曲をやらせていただいた。楽しかったね。やっぱり他のグループの方と絡むことも最近はなかったから、裏で会ったりとかは全然あるんだけど、番組とかあと局で一緒になったりとかもあるから。だけど、しっかりパフォーマンスすることはなかったからすごい嬉しかった。ただそんな中で正直佐久間は、Hey! Say! JUMPの伊野尾くんとそこまで何か親しい何かがあるってことははなかった。だからお互いにちょっとどうしましょうか。みたいな感じで探り合う感じではあったんですけど、リハからすごい俺は、伊野尾くんに伊野尾く~んと思っていっぱい行ってたら、なんか伊野尾くんたちがやってるラジオの方で伊野尾くんが、佐久間くんはすごい元気だから俺どう接していいかわかんないって困ってて、ああそうだったんだすいません!と思いながら本番に向かったんだけど、やっぱり本番になったら僕の肩に手を回してくれて…あ、伊野尾くん!と思って俺はちょっとキュンキュンしちゃいました。でもお互いに近づいたのはいいけど、どうしよっか?みたいな感じ。がめちゃめちゃ見えてて、ちょっとねぇドギマギがすごかった。でもすごい楽しかったし、これからもし伊野尾くんに会う機会があったらちょっとこれを機にどんどん近づきたいなと思っています」

「僕のファンの人は、みんな僕が好きな方に対して、リスペクトとか愛情を注いでくれる」-

森久保祥太郎は『NARUTO -ナルト-』の奈良シカマル役をはじめ、『メジャー』の茂野吾郎役、『弱虫ペダル』の巻島裕介役、そして『薄桜鬼』の沖田総司役など数々の人気キャラクターを担当するほか、音楽活動では多くの曲を森久保自身が作詞作曲を手掛けており、去年アーティスト活動を20周年を迎えた。8月からは、待てムリ内で『あんさんぶるスターズ!!Radio』のパーソナリティを担当する。佐久間曰く、森久保はいい匂いがするようだ。

森久保は、このあんスタのラジオについて、「ちょっとすいません。場所をお借りします。待てムリのリスナーのファンの人は佐久間くんの声が聞こえない時間がちょっとだけありますけど」と、佐久間のファンに配慮する姿勢を見せたが、

それに対して佐久間は、

「うれしくてしょうがないですね。初回は梶裕貴さんと2人でもうその時点ですごい人たちが僕の番組内にいるみたいな気持ちがすごくて。僕のファンの人は、みんな僕が好きな方とか会いたい人に対して、すごいリスペクトとか愛情を注いでくれるので、皆さんも、より『あんさんぶるスターズ!!』ももちろんですけども、森久保さんや梶さんのことをより知れるっていうのはすごくいいこと」と、自身のファンの器の広さを語った。

森久保「毎週スタジオで冷や汗と恥しかかかない」-

度々、待てムリ内で『爆走兄弟レッツ&ゴー』の話をしていた佐久間。森久保はレッツ&ゴーきっかけでローラーブレードの練習をした話を聞いて驚いたという。

「なかなかいないですよ。レッツ&ゴーきっかけでミニ四駆やる子は良く聴くんですけど、あれでローラーブレードやる人は初めて聞きました」

また、『爆走兄弟レッツ&ゴー』が声優デビューだった森久保に、当時の話を佐久間が聞いてくれた。

「27年8年ぐらい前。21歳ぐらい。本当に右も左も知らない。声優目指して入ったわけじゃなかったので、元々劇団やってて、毎週スタジオで冷や汗と恥しかかかない。ドキドキしながらやってた。第1話の1ページ目からぶち抜き4ページぐらいが、このド新人、初めてマイク前に立つ俺のミニ四ファイターって実況役なんですけど、ミニ四駆は組み立てるだけ!みたいな。そんなのがあって何十回もリテイク出して。やってきたのが、舞台しかないからもう舞台でのことをぶつけようと思って、もう体全体で表現するぞ!と思ってミニ四駆は組み立てるだけ!ってやったら台本がバサバサするじゃないですか?何回もすぐ止められるんですよ。ペーパーノイズ!って言われて。で、ペーパーノイズって業界用語を知らないから、はい!っつって、またミニ四駆はってやって(笑)。さすがにね5~6回やったらもう紙の音!って言われて、あ、そうか!動いちゃいけないんだってなったら、もう何にもセリフ喋れなくなっちゃって、緊張もしちゃってそれでだから頭20テイクぐらい。だからもうこの作品で別にもうそれ以降声優は多分これだけで終わるなっていう思いながらやってましたよ」

森久保「ナチュラルの芝居もやろうと思えば多分できるんだけど、求められない」-

一問一答のコーナーで、今の自分を一言で表すと?と尋ねられた森久保は、パクチーと答えた。人によって苦手に思う人もいるパクチーを挙げた理由は…?

「パクチーって、僕も好きなんだけど、最初ちょっと、えって思う。なんか僕ね結構最近の役どころ?声優としての、乙女ゲーム系とかだと最初からこのキャラっていう好かれやすい役よりやっていくうちにじわじわみたいなキャラが多い。あとは、やっぱ癖があるって言われてる。普通にナチュラルの芝居もやろうと思えば多分できるんだけど、求められない。新規のゲームの収録があって、キャラクター表を見てそのキャラの雰囲気と性格をみたら、これは割とストレートなお芝居でいけるかもと思って収録したんですよ。やって最初にテスト第一声ね。1ページぐらい読んでからディレクターたちがいい感じです。ちょっとお待ちください。つって。なんか揉めてるって言うか話してるなと思ったら、本当にそのお芝居の感じでいいんですけど、もう少し癖をって言われて。そっちの引き出しか結局!みたいな(笑)。そういう意味でも、パクチーかなと。吹き替えなんかだと割とストレートなお芝居させてもらうパターンも多いんですけどね。アニメとか」

森久保「さあ演じようっていうどっこいしょがなく役に入れる」-

声優の芝居と舞台上での芝居の違いは?という質問に支配する空間の違いと答えた森久保。その言葉を聞いた佐久間は、自身が演じているキャラクターについての悩みを語った。

「自分がヴァンガードで演じているキャラはちょっとマイペースでおっとりしてる子で、テンションが高い子ではないので叫んだり、ちょっと声を張ったりもしない子なので、声を演じるうえでなんか少しボリュームが小さめなんですけど、距離感的にもうちょっとあった方が届くのかな?でもこの子は張らないよなってすごい考えるんですけど、マイクがあるからいいのかとか、監督のそのOKを信じてやればいいのかなとか」

その悩みを聞いた森久保は、佐久間に声優が楽しいか逆質問し、その質問に佐久間が答えてくれた。

「そうですね。あとは何だろう掛け合う相手がいるなら、もう本当にその人とのキャッチボールがいいんじゃないかなと思います。どうですか?声優やってて楽しいですか?」

「めちゃめちゃ楽しいんですけど、めちゃめちゃ緊張します。あとやっぱり僕たちの場合、ジャニーズは舞台とか結構やるけど、ジャニーさんの考えだったのか、役名は全部自分たちなんですよ。なので、演じる時もなるべく自分たちに当てがちの状況だったりするので、何か違う役になりきるとかそのキャラクターのバックボーンを深堀りするとかっていう経験があまりなかったので、今回のアニメとか、前にも吹替えでアニメーション映画をやらせてもらった時も、キャラクターのバックボーンを考えるのが、やっぱり慣れなくてどこから考えればいいんだろう?どこまでを考えればいいんだろう?ってすっごい悩んだりとか、一周回って一回取っ払ってまた普通にこの子を演じる上でどういう演技をするかなとかを考えたりとかなんかこの子は、じゃあその声を。って考えていくようになったりとか。難しさをより痛感したというか。声優さんって本当に、僕が今やってるところよりも、もっと深いところをキャラクターの深掘りをしてるっていうのを一緒に演じてて感じる。すごいな、俺ももっと深く知りたいなとか思うんですけど、そういうもっと知るためにはこうするべきとかありますか?」

「書かれている原作漫画があったり、台本に書かれていることはまず当然そこでわかることがあるけど、まぁあとはもう想像。なんでこの人はこういう性格になったんだろうとか、書かれてればいいけど、ない場合はもう想像っていうか僕なんかの場合は、やっぱどれだけ共感できる部分があるかっていうのを探ります。だからどの役にも、こういう気持ちはわかるなぁとかちょっとわかんないけどどういうことだろうってわかんない時は想像したりとか、できるだけ、役は役なんだけど、自分の中にある実体験とかなんかそういう考え方となるべくひも付いた方が自然と、さあ演じようっていうどっこいしょがなく役に入れるというか。そこを目指す」

森久保「後輩なんだけど、あいつらに関しては同じ感覚で甘えられちゃうんですよ」-

森久保出演にあたって、蒼井翔太、寺島拓篤に森久保の印象を聞いたという佐久間。2人からの森久保の印象を語った後、森久保は寺島とのエピソードを語ってくれた。

「蒼井翔太くんから見て森久保さんってどういう方なんですか?って聞いたら、僕はもうお兄さんって呼んじゃってるぐらい頼りになる人だよ。あとはいつだって両手を広げて構えてくれて、筋が通っていることなら何でも受け止めてくれるヒーローだねって言ってて、そこまで蒼井翔太くんに言わしめる人ってすごいなって改めて思ったんですけど、でもその後に、あと、お酒入るとただのおじさんだよ。って言ってました。寺島さんにも同じ質問をさせてもらって、そこでもお芝居も歌もトークも超高水準でとにかくて頼りになるんだけど、ちょっとだけ隙がある。って思わせる部分の隙もご自身で分かった上でコミュニケーションの役を残しているとんでもなく視野が広い人って言ってて、若い頃に森久保さんに拾ってもらわなかったら、多分今の寺島拓篤はない。って言ってて」

「拓篤と梶裕貴に関しては、本当に出始めの頃に出会ってて、僕も当時まだ当時の事務所で後輩がいなかった。僕一人くらいしかいない事務所だったんで。他所の事務所だったんだけど、初めてできた後輩みたいな形で、仕事も一緒にやってたしよく飯も食いに行ってたし、プライベートで一緒に海外旅行行ったりとか、本当にそういうお付き合いをしてた。僕なんかもうほんと一回りぐらい下の後輩、10個くらい下なんだけど、付き合いも長いしあの多分拓篤が言ってる隙っていうのは、これもう後輩と思ってないから。後輩なんだけど、あいつらに関しては同じ感覚で甘えられちゃうんですよ」

毎週土曜日20時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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