東山奈央「私にとって幸福」ニューアルバム『Welcome to MY WONDERLAND』への想いを語る!

東山奈央「私にとって幸福」ニューアルバム『Welcome to MY WONDERLAND』への想いを語る!

Share

声優の櫻井孝宏、白石晴香がパーソナリティをつとめるラジオ番組、文化放送
『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』(毎週土曜:午後11時~)。
10月1日のゲストは東山奈央さん。ニューアルバム『Welcome to MY WONDERLAND』について伺いました。

「こむちゃ」登場は4か月ぶり!「季節の変わり目とともに参ります」という東山さん。
冒頭からトークが止まりません!「3年半ぶりのアルバム!遊園地をテーマにしていて、凄いんですよ。新曲は7曲、1曲1曲をアトラクションになぞらえていて、味付けが濃いんです」

アルバムのコンセプトは“テーマパーク”です。「実は何年も前からパレードをテーマに作りたいという構想があったんです。そこから広げて“遊園地”をテーマにしたらいろんなことが描ける!という話になって。“ライブ空間を遊園地にしよう!ワクワク空間にしちゃおう”って2年くらいかけましたね」

楽曲の制作過程も教えてくれました「新曲はアトラクションを決めてから作りました。今回は作れなかったんですけど“ポップコーンの曲を入れたい~”みたいにアイディアが出過ぎて、絞るのが大変だったんです」

初回限定盤には園内マップも付属。どのアトラクションが曲になっているかも一発で分かるようになっている園内マップ。ネットでも見られるそうなので、ぜひ!

アルバムに収録されている楽曲の話も聞かせてくれました。「『硝子の夜』はミラーハウスがテーマなんですけど、5拍子の歌、しかも変拍子も入ってくるんです。ミラーハウスの不思議な感じ、乱反射、鏡の向こうにいる自分との対話だったり、普遍的なテーマを唄ってくれているような曲なんです。歌詞も読み解きがいのある文学的な内容になっています」

「『Magic hour』のテーマは観覧車。夕暮れ時、観覧車に乗って家族や好きな人と“楽しかったね”ってムーディーな中で締めて欲しいという曲になってます。歌詞は凄くピュア。遊園地は楽しいけれど、まだ帰りたくないな、そんな多幸感に満ちた切なさを思わせてくれるんです」

まもなく始まるツアーへの意気込みも伺いました。「3年ぶりのツアーということで、非常に気合いが入ってます!みなさんが会場に入った時から帰るまで、遊園地を楽しんでもらいたい!今回はダンスを非常に頑張っておりまして、踊り倒しています。普段の東山では考えられないくらいの動きをお届けしたいと思っています」

我が家にWelcomeしたいものは、「こたつ」という東山奈央さん。ニューアルバム『Welcome to MY WONDERLAND』は、東山さんにとってどんな作品になったのでしょうか?

「私にとって幸福ですね。私自身が一番遊園地を遊んだみたいなところがあります。私が楽しんだ分、みなさんにも楽しんでもらいたい。みなさんに届いてこそ完成したと言えるはず。私のWONDERLANDは続いています」

≪ゲストからのお知らせ≫
・ニューアルバム「Welcome to MY WONDERLAND」発売中!
・10月10日(月・祝)から東山奈央 5th ANNIVERSARY TOUR「Welcome to MY WONDERLAND」スタート!
・文化放送 超!A&G+にて毎週月曜日23時から「東山奈央のラジオ@リビング」放送中!
【東山奈央オフィシャルサイト】

で開く

※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。
※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。

Share

関連記事

ページTOPへ