花澤香菜、母親役を演じることについて語る～10月9日放送「明治 presents 花澤香菜のひとりでできるかな？」

文化放送　地上波で毎週日曜日22時30分から放送中の「明治 presents 花澤香菜のひとりでできるかな？」。

 

10月9日放送回では、リスナーからメールをきっかけに新海誠監督最新作の劇場アニメ「すずめの戸締り」のアフレコ現場の様子について語った。

今作で花澤は主人公鈴芽（すずめ）の母親である椿芽（つばめ）役で出演しており、最近演じる機会が増えた母親役での出演ということもあり、気合いが入っているという。

アフレコは、主役を演じた原菜乃華や松村北斗と共に行ったという事だったが…

「2人とも声優をやるのが初めてということで『花澤さんに聞いておきたいことある？』ってスタッフさんが振ってくれたので『こういう時どうしたら良いんですか』って聞いて下さったんだけど、全然上手く答えられなくて（笑）。確かに私、どうやっているんだろうって（笑）。でも結果、新海監督が『技術とかは置いておいて、貴方たちを選んでいるというのが全てなので、思い切りやれば良いんじゃない？』と2人に言葉を送ってくれて上手くまとまりました（笑）。ぜひ皆さん観て下さいね」と現場の様子を語った。

更に、こちらも花澤が主人公の母親役で出演している劇場アニメ「僕らの夜明け」の完成披露試写会に参加した際の感想メールが届いた。

リスナー曰く「子持ちの若妻の独特のセクシーな演技がにじみ出ており、それでいて子供に対する大人の凛とした演技もあり、上演後に私の感想は『ママ澤香菜さ～ん』となっておりました。アラサー世代の方々は本編を見たら同じ感想になると思うのでオススメです」とのこと。花澤は「セクシーな演技」という感想に照れながらも、

「こっちは原作漫画があってけっこう読みやすくて、全2巻なので読んでから劇場に足を運ぶというのも良いかなと思います」

「いわゆる普通のお母さんポジションではなく、彼女も物語に深く関わっている人なので、ぜひ観てください。ありがとうございます」と感謝を伝え、視聴を勧めた。

 

『明治 presents 花澤香菜のひとりでできるかな？』10月9日放送分はradikoタイムフリーで放送から一週間視聴可能です。