下野紘・巽悠衣子が小説のアイディアをメモする大切さを語る~10月14日放送「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」

下野紘・巽悠衣子が小説のアイディアをメモする大切さを語る~10月14日放送「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」

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文化放送地上波にて毎週金曜23時から放送中の「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」。
パーソナリティは、声優の下野紘と巽悠衣子。

「小説家になろう」では、現在、歴史ジャンルの作品を募集する企画「秋の歴史2022」が開催中。
そこで10月15日放送回では、リスナーからのメールで「企画に応募しようとしたが思い付いたアイディアを忘れてしまいました。なかなか思い出せなくて新しい構想を練っているのですが、2人が思い付いたアイディアを忘れないために何か気をつけていることはありますか?」という質問が届いた。

デビュー当時からラジオの仕事をしている巽は、マネージャーから言われたことを思い出し――

「マネージャーさんに、「日常の出来事や面白いと思ったことをすぐにメモを取るようにしたら?」って言われて。話すことが無さ過ぎて全部文章を書いていたんですね、喋れないから。それでマネージャーさんにネタ帳にしてみたらと言われて、文字にするようにしたら出来事をスムーズに話せるようになったんですよ。書く事によって覚えているんですよね」と答えた。

下野も日常の出来事をメモにのこす習慣があったとのことだが、最近は行っていないという。巽が、それは良い意味での成長、だと返すが…

下野「面白い事があったと思ってメモとらないで次の日になっちゃうじゃん。忘れているんだよね…」
「忘れてる…?それってお酒を呑んでいたからとかじゃないですか?」
下野「じゃなくても!お酒を呑んでると、もっと駄目ね」
「ですよね(笑)。それはそう」
下野「お酒吞むと、すげー楽しかったんだけど、『なんだっけなー?』ってなる。これが似たような年代の人と呑んでいると、その相手も『なんだっけなー?』ってなっている(笑)」
「なんか楽しそう(笑)」
下野「くだらない話はちょっとずつ覚えてるのに、肝心なところだけ『なんだっけなー?』って」
「その場で楽しかったっていう空気感が大事なんじゃないですか?」
下野「恐らく真剣な話をしたのかもしれないけど、多分そのアイディアは駄目なやつだったんだと思う(笑)」
「多分そんなに真剣な話じゃなかったんでしょうね。大人になるにつれて忘れていくことも多いですし」
下野「たぶんね(笑)。だからこそ、すぐメモ取った方が良いかもしれない」
「とくに小説のネタとかは、そのときしか思い浮かばないものって絶対あると思うから」
下野「今は携帯とかにメモをのこしたりとかね」
「そうですね。こんな風に忘れてしまう大人にならないように、ちゃんとメモを取って下さい」と話し、質問への回答を締めた。

「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」10月14日放送分はradikoタイムフリーで放送から一週間視聴可能なほか、YouTube「小説家になろう」 チャンネルにてアーカイブ公開中。

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下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ

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割と小説を読む2人がお届けする、国内最大級の小説投稿サイト「小説家になろう」の魅力をたっぷりお伝えしていく番組。小説にまつわるコーナーもお楽しみに! …

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