上坂すみれ「みんなに会うための作品」ニューアルバム『ANTHOLOGY&DESTINY』への想いを語る!

上坂すみれ「みんなに会うための作品」ニューアルバム『ANTHOLOGY&DESTINY』への想いを語る!

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文化放送で毎週土曜:午後11時から放送しているラジオ番組
『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』
10月29日のゲストは上坂すみれさん
ニューアルバム『ANTHOLOGY & DESTINY』について伺いました。

「こむちゃ」登場は1年ぶりの上坂さん。アルバムのリリースは2年9か月ぶり!どんな作品になっているのでしょうか?「私の好きなシティポップ、電波ソング、アニメソングを入れたい。好きなものを好きなだけやりたいというアルバムになりました。やりたかったのは、はじめましての作家さんにお願いしたいのと、プロレスが好きなので一曲目に私の入場曲を入れる。ピカピカのガウンに赤いパンツを履くというイメージで入場曲からはじめました」

ニューアルバムにはシティポップの第一人者、作曲家・林哲司さんも参加しています。「ダメ元で、軽い気持ち、ファンレターを出す気持ちでオファーさせて頂いたら、“いいですよ”という返事!『海風のモノローグ』、私の好きな菊池桃子さんっぽいニュアンスを入れて頂いていて。作詞は“桃子出てきて~”と感じながら書きました」

憧れの林哲司さん作曲の楽曲、歌詞を書くのは大変だったようです。「プレッシャーが凄くて毎日辛いものを食べてハイになりながら、お酒を飲みながら“どうしよ~どうしよ~”って書きました。書くのに一番時間がかかって2か月くらい捏ねて捏ねて。林さんから“歌詞が素晴らしい”というコメントを頂いて“菊池桃子さんのファンで良かった”と思いました。小学生のころから好きだったので夢叶いました!」

上坂さんの趣味全開のMVも必見です!

アルバムに収録した15曲中9曲で作詞をしている上坂さん。舞台裏も教えてくれました。「7月と8月が舞台期間だったので、6月までにすべてを完成させましょうということになって。実はツアー中だったんですけど、ライブでいろんな曲を歌っていると、自分の唄いやすい言葉が見つかってくるので、アーティストモードの時に書けて良かったと思うようにしてます。やっぱり鬼のような会社と思いましたけど(笑)」

リード曲の『筐体哀歌』についても伺いました。「リード曲ってどこに入れるか悩むところなんですけど、あえて最後にテーマソングを持ってくるということで、聞いた後に元気が出るラインナップになったと思います。ZAQさんは声優を始めてからずっとお世話になっていて、自分名義でお願いするのは初めてだったので感慨深かったですね。初めて聞いた時“ZAQさん天才だな”って思いました。私のキャラソンみたいになっていて、激しい曲ですけど感動するような、ZAQさんからの贈り物ですね」

白石さんからMVのコスプレに関して聞かれ「いろいろ着たので、ボディコンか女王様くらいしか残っていない…。これから着て欲しい服を募集しようかな。晴香さんのリクエスト、幼稚園服は絶対やります(笑)」と答えてくれた上坂すみれさん。ニューアルバム『ANTHOLOGY&DESTINY』は、上坂さんにとってどんな作品になったのでしょうか?
「私の新たなディスティニー。凄くライブを意識した、みんなに会うためのアルバムになりました」

≪ゲストからのお知らせ≫
・ニューアルバム「ANTHOLOGY&DESTINY」発売中!
・セカンド写真集「すみれのゆめ」11月11日発売!

【上坂すみれアーティストサイト】

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