宮野真守「凄く楽しい作品」ニューアルバム『THE ENTERTAINMENT』への想いを語る!

宮野真守「凄く楽しい作品」ニューアルバム『THE ENTERTAINMENT』への想いを語る!

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文化放送で毎週土曜午後11時から放送しているラジオ番組
『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』
11月12日のゲストは宮野真守さん。ニューアルバム『THE ENTERTAINMENT』について、白石晴香さん、鷲崎健さんが伺いました。

こむちゃ登場は1年4か月ぶりですが、オリジナルアルバムのリリースは5年ぶりになります。まずはアルバムへの思いから語ってくれた宮野さん。「アルバムはライブを見据えて作ることが多いけれど、コロナでライブが難しくなってしまいましたよね。ベストアルバムやシングルのリリースはあったんですけど、どうしていいか分からない状況は続いて、アルバムをコンセプチャルに作るのは5年ぶりになりました」

『THE ENTERTAINMENT』というタイトルにはどんな想いが込められているのでしょうか?「自分が今までずっと、凄く凄く大事にしていたことを冠、タイトルにしました。30代最後だけど攻めの姿勢を崩さず、派手に盛り上げて行こうってポップなカバーにしたり。昨年の有観客ライブは“みんなの道しるべになれたかな”という想いや、決意表明の場になったと思ったんです。だからその先のエンタメを見せて行ければいいな、宮野真守のエンタメを思う存分注ぎ込んだのが、新しいアルバムですね」

リード曲はアルバムと同じタイトル『THE ENTERTAINMENT』です。「styさんと直接ディスカッションして、有観客ライブで感じたことや手拍子が歓声に聞こえたことなど、たくさん想いを伝えて一緒になって作って行きました」

MVへの想いも伺いました。「セッションがしたかったんです。カッコいいし。出来ればファンキー、西海岸というイメージだったんですけど(笑)。監督にイメージを伝えたら“エンタメが作られていく過程を表現したら”と提案されて“ワオ!”って。そんなこともあって合宿にして作ってみました。楽しいを描くのにもってこいのシチュエーションかなって」

アルバムのラストを飾る『TEAM』の歌詞は宮野さんが書いています。「最後はライブの大団円になる曲を作りたかったんです。コロナで結局、今回のライブもファンのみなさんは声を出せなくなっちゃって…。それで合唱曲を作りたいなって思いました。会場で声が出せなくてもファンのみなさんの想いが載せられるんじゃないかなって。僕の声を重ねても合唱感は出ないから、スタッフみんな、チームのみんなで歌いました。ファンのみんなも『TEAM』なんです」

11月22日から3年ぶりのツアーがはじまります。「まずツアーっていうのがうれしいですよね。なかなか難しかったら3年ぶりになっちゃったけど、エンタメにおいても、宮野真守の音楽活動においても、希望になれるようなライブに出来たらいいなって思っています。非常に意味のあるものだと思いますね」

トークが盛り上がり過ぎて鷲崎さんから「このあと1位と2位しか発表出来ないよ!」と突っ込まれてしまった宮野真守さん。ニューアルバム『THE ENTERTAINMENT』は宮野さんにとってどんな作品になったのでしょうか?
「凄く楽しい作品です!みんな聞いてね!」

≪ゲストからのお知らせ≫
・ニューアルバム『THE ENTERTAINMENT』発売中!
・11月22日から『MAMORU MIYANO ARENA LIVE TOUR 2022〜ENTERTAINING!〜』スタート!
・「宮野真守のRADIO SMILE」放送中!(文化放送 毎週土曜24時~)

【宮野真守 OFFICIAL WEB SITE】

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