斉藤壮馬、Eveが楽曲制作に目覚めた原点に迫る〜11月25日『斉藤壮馬 Strange dayS』

斉藤壮馬、Eveが楽曲制作に目覚めた原点に迫る〜11月25日『斉藤壮馬 Strange dayS』

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文化放送超!A&G+にて毎週金曜日23:00〜放送中の『斉藤壮馬 Strange dayS』。パーソナリティは、声優の斉藤壮馬。

11月25日放送分では、シンガーソングライターのEveが放送100回記念のゲストとして登場。Eveの楽曲「約束」をもとに制作された物語「色が泳いで、息をした」にメインキャストとして斉藤が出演した経緯について語る中、Eveが音楽制作を始めたきっかけの話題で盛り上がる一幕があった。

Eve ニコニコ動画で音楽に触れ始めたんですよ。で、動画なので音楽と映像が一緒になってるんですよね。なので、必ず視覚的な情報と一緒に音楽を受け取ってたんです。自分で音楽制作するようになったときにも、「音楽と映像は共にあるもの」って考えていたんですよ。

斉藤 自然な発想としてっていうことなんですね。

Eve あとは純粋にアニメが好きだったので、毎回音楽と映像が紐づいていたんです。

斉藤 楽曲を作っているときに、ある程度映像もイメージとして浮かんでいるんですか?

Eve 浮かびますね。例えば、1コーラス作ったタイミングで、「任せたいな」って思う人をネットで探し始めちゃうんです。で、見つかったら声をかけるんですけど、一緒に制作していくうちに、その人にも曲を聴いて浮かんでくるイメージとかキャラクターデザインがあるので、自分が想像していなかったものが生まれてくるんですよ。なので、外から影響を受けて作ることができるので、最終的に映像と合わさったときに、親和性の高いMVが生まれるのかもしれないですね。

斉藤 音作りだけじゃなくて、映像を含めたクリエイティブな領域で想像を膨らませているんですね。それって気持ち良いことなんですよね。自分の脳内イメージを100%形にするのも気持ちが良いとは思うんですけど、自分のイメージに、別の人の思いもよらぬアイデアが入ってきて、どんどん広がるんですよね。

Eve そうなんですよ!自分の中で想像できるものって、超えることができないのでつまらないんですよ。なので、外から「こういうのどうですか?」って来ると、新しい刺激になるので、曲を制作しているときって本当に楽しいんですよ。タイアップみたいに対面に作品があっても面白いんですよね。

斉藤 曲を作り始めた最初の頃からそう考えていたんですか?

Eve 最初は自分で作ってたんですけど、だんだん言いたいことが自分の中で出尽くしちゃうんです。そこから新しく変化していくことを考えると、いろんな人を巻き込んでいく方が、自分も楽しいし、新しいものが生まれるんですよ。

Eveの楽曲制作の原点に触れ、感服した様子の斉藤。その後、フリートークの終了時間が迫り、「103回放送分まで録りたいくらいですよ!全然時間が足りないですよ!2時間くらい欲しい(笑)」と、名残惜しい感情を吐露した。

「斉藤壮馬 Strange dayS」11月25日放送分はABEMAビデオにてアーカイブ配信中
https://abema.tv/video/episode/390-7_s1_p100

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この記事の番組情報


斉藤壮馬 Strange dayS

斉藤壮馬 Strange dayS

金 23:00〜23:30 【リピート】火 18:30~19:00

声優・斉藤壮馬が一人喋りでお送りするラジオ番組。 番組では『気になるを気にする』をコンセプトに、日々の生活の中で、普段から“気になる”事が多い斉藤さんが感じて…

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