指出毬亜、新しく見つけた“推し星”について語る～1月14日「指出毬亜のさしでがましいようですが」

毎週土曜日24時30分から文化放送超A&G+にて放送中の、声優・指出毬亜がパーソナリティを務める番組「指出毬亜のさしでがましいようですが」。
1月14日の放送では、指出が「推している星」について語った。

指出は、自身の好きなことについてひたすらオタ語りする番組コーナー「今週のさしがたり」で、天体観測に行ったことを報告した。「この間、『しぶんぎ座流星群』を見に行きまして。（そのときは）大好きなアルデバランちゃんが丁度お月様の方向にいらっしゃいまして。（月とアルデバランが）だいぶ被っていて、今回上手く撮れないぞってことで、新たに推しを探そうとしたところ、見つけました！推し！『アルファルド』という星でございます。」

「私がこの星のどこに惚れたかというお話をしたいんですけど、こちらのアルファルドは、うみへび座で最も明るい恒星となっており、（アラビア語で）"孤独なもの"という意味を持つ二等星です。結構二等星ってなると、一等星よりかはやっぱり落ち着いた感じの光り具合なので、『すごい目立ってる！』というわけではないんですけど、周囲に結構暗い星が多いので、一個だけ『あ、いる！』って感じで見えたりするから、これが多分"孤独なもの"って言われている理由だと思うんです。結構簡単に見つけられますし、うみへび座ってギザギザしているから分かりやすくて、『いいじゃーん！』って思って見てたんです」と新たに見つけた"推し星"について語った。

さらに、指出はアルファルドのさらに好きなポイントについて、「一番かっこいいなと思ったのが、これラテン語で『コル・ヒドレ』っていう名前もあるんですよ。これの意味がですね、"うみへびの心臓"。いや、かっこいいー！！痺れるぜ、マジで！！なんかこの、厨二病心をくすぐられるネーミングに私はすごいハマってしまって！もう今回は、『アルファルドかっけえ！超目立ってるじゃん！！』って言いながらずっと見ておりました。なのでこれを是非とも皆様にお伝えしたかったということで今回は語らせていただいただけでございます。皆さん、アルデバランとアルファルドを是非注目していただければなと思います！」と熱く語った。