鈴代紗弓、初主演作品の『荒野のコトブキ飛行隊』を振り返る ～3月16日放送『はーい！鈴代です！今行きまーす！』

毎週木曜日25時30分から文化放送超!A&G＋で放送中の番組『はーい！鈴代です！今行きまーす！』。パーソナリティは、声優の鈴代紗弓。

3月16日の放送では、鈴代が初めて主人公を演じたアニメ『荒野のコトブキ飛行隊』に関するおたよりを紹介した。

●おたより
『荒野のコトブキ飛行隊』で、おさゆ（鈴代の愛称）が当時演技するときに意識していた部分や、「ここに注目してほしい！」という部分があれば教えてほしいです。

鈴代　もう本当に『荒野のコトブキ飛行隊』は初めてたくさん喋った役だったし、イベントだったりラジオだったりとか、そういう宣伝稼働的にも初めての経験をたくさんさせていただけた現場で。今でもスタッフさんだったり、キャストさんとすごく仲が良くて。『コトブキ』の最後の方の打ち上げのときにスタッフさんが、「アットホームな、いつでも帰ってこられる場所にしたいと思ってて……」って話をしてくださっていたりとかしていたのもあって、今でも自分の中の一つのルーツになっているというか。

鈴代も『荒野のコトブキ飛行隊』を見返してみたそうで、「今とは全然違う声にびっくりした！意図的に高くしていたわけではないけど、緊張などで声が1トーンくらい高くなっていた。その声も含めて（主人公の）キリエだったと思う」と話した。

また、「当時意識していた部分は？」という質問には、テンポの速い作風だったので、出遅れないように意識していたとのこと。しかし、それ以外の部分については、「いっぱいいっぱいで、ただただ楽しくやろう！」としか考えていなかった」と当時を振り返った。