神谷浩史が『「進撃の巨人」The Final Season』後半の収録で望むこととは?~3月25日『神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stories~』

神谷浩史が『「進撃の巨人」The Final Season』後半の収録で望むこととは?~3月25日『神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stories~』

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文化放送で放送中の『神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stories~』。パーソナリティは、声優の神谷浩史さんと、小野大輔さん。

3月25日の放送では、二人が出演するテレビアニメ『進撃の巨人』について語られました。

『進撃の巨人』では、神谷さんはリヴァイ・アッカーマン役、小野さんはエルヴィン・スミス役として出演。2023年3月に放送された『「進撃の巨人」The Final Season』前半の感想を語ります。

小野 僕はエルヴィンとしての生を全うしたので、あとは見届ける立場なんですけど……やっぱり危機迫るよね。作ってる人たちも、演じている人たちもFinalに向けて全部出し切ろうとしている様子を放送からも感じられて。
神谷 そうだね。原作を読んだ人も、(キャラクターが)喋って、動いて、色がついて、音楽がつくとなると、感じ方が変わってくるので、より危機が迫ってくる感じがありますよね。
小野 ですね。生を全うしたという意味では、こっち側に来たハンジを迎えるエルヴィンをもう一回演じられたのは嬉しかったですね。

また、神谷さんは、『「進撃の巨人」The Final Season』後半の収録への想いを話します。

神谷 最初のころはみんなでスタジオに集まって録っていたけど、最近はバラバラの収録になってしまって。でも、もしかしたら、後編を録るころにはもう少し規制が緩和されて、スタジオのマイクワークが整っている可能性があるじゃないですか。
小野 うん。
神谷 みんなではないかもしれないけど、ある程度の大人数いる状態で最後を迎えられるかもしれないと思ったら、「頑張って生きて行こう」と思いましたね。
小野 『進撃の巨人』って、人類の反撃を描いているじゃないですか。
神谷 うん。
小野 ここ2、3年のコロナとの戦いというか、エンタメがやってきたことも反撃だと思うんです。そこにリンクしているような感覚もあって、Finalシーズン頑張って欲しいっていう思いがある!最後にみんなが戻ってきたら、すごくエモーショナルですよね。
神谷 そうだね。(『進撃の巨人』は、)梶裕貴くんがすごく引っ張っているじゃないですか。覚悟を決めて、今の『進撃の巨人』をやってくれているから、スタジオに梶くんがいる状態で「梶くんお疲れ様でした!」って労ってあげたい気持ちがあるんだよね。
小野 なるほど。
神谷 梶くんが最後に一人で収録して、「はい、お疲れ様でした」っていうのは味気ないなと。だから、最後は全員で収録できたらいいなと思っております。
小野 そうだね!
神谷『「進撃の巨人」The Final Season』後半は秋放送予定となっておりますので、楽しみに待っていてください!

『神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stories~』はYouTube文化放送エクステンドチャンネル、ニコニコ動画DGSチャンネルにてアーカイブ公開中

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