指出毬亜、シネマティックアドベンチャーゲーム「BUSTAFELLOWS(バスタフェロウズ)」を語りつくす~5月6日「指出毬亜のさしでがましいようですが」
毎週土曜日24時30分から文化放送超A&Gにて放送中の、声優・指出毬亜がパーソナリティを務める「指出毬亜のさしでがましいようですが」。
5月6日の放送では指出が、株式会社文化放送エクステンドから発売されているシネマティックアドベンチャーゲーム「BUSTAFELLOWS(バスタフェロウズ)」について語った。
アメリカ東部の街「ニューシーグ」で、時を遡る力を持つ主人公があることをきっかけにその街の闇を覗くというストーリーの本作。実際にプレイしたという指出は、様々な視点から作品について語った。
指出 「最初にお伝えしたい!このゲームの演出が本当に素晴らしいというところを。『シネマティックアドベンチャーゲーム』というジャンル名前がついているのですが、その名前に相応しい映画みたいな演出・音作り・ムービー。今までプレイしてきた乙女ゲームとは全然違う新鮮な演出になっていて、アニメとか映画とかを見ている気分になれる作品だったなと思いました」
指出 「初っ端、背景が動くことにびっくりしてしまって。背景の噴水だったり、街中のビジョン、電車とかが動くんですよね。だからそこにリアリティというか、背景が動くというだけで、これまでの乙女ゲームには無いワクワク感がありました。あとは、後ろ姿の立ち絵もあるので、キャラクター同士が向き合っているシーンとかは本当に向き合っているように見えるんですね。遠近感みたいなものも見えて、本当に主人公の視点でその場面、そのシーンを見ているような感覚になるので、想像しやすくて楽しかったなと思います。あとは攻略対象の視点で物語が進むこともあるので、テウタちゃん(主人公)の後ろ姿や立ち絵も見れて、すごくお得感があったなぁと思いました」
指出 「音にも本当にびっくりしました。ガヤとか生活音が鳴っているんですけど、お店の中で仲間たちがお店の商品を注文している声だったり、モノローグ中に話しかけてくる声だったり、テキストにない部分にたくさんボイスがあったりするので、是非イヤホンをして聴いてみてほしいなと思いました。距離感とか方向まではっきりわかるくらい音が作り込まれているので、よりそのキャラクターを身近に感じられたり、モノローグ中に話しかけてくることもあるから、本当にその場所に自分がいるかのような気持ちになれるというのが新鮮です」
指出 「ストーリーも良くてですね。基本的には『正義とは何か』を常に問いかけてくるようなストーリーでした。各々がバラバラの正義を持って行動しているからこそ、見る人によってはそれが悪に見えることだってあるし、逆に良く見えることだってあるという。法律、ルールではうまく感じ取れないものをすごく考えさせられたなぁと。テウタちゃん自身も『私の正義は私が決める』というふうに言っていたりしたので、本当に私視点で正義というものを考えさせてくれるお話だったなと思いました。恋愛ももちろん楽しめる要素としてあるんですけど、どちらかというと仲間意識、友情をすごく感じられるストーリーだったなと思いましたね。恋愛も急すぎず、自然な流れで向かっていくという描き方だったので、スッと入ってきた感じで面白かったです!」
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この記事の番組情報
指出毬亜のさしでがましいようですが
土 24:30~25:00 【リピート】火 19:30~20:00
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