指出毬亜、『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』の感想を語る～7月1日「指出毬亜のさしでがましいようですが」

毎週土曜日24時30分から文化放送超A&Gにて放送中の、声優・指出毬亜がパーソナリティを務める「指出毬亜のさしでがましいようですが」。

7月1日の放送では指出が、『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』（劇中のセットリストが一部異なる＜DAY1＞＜DAY2＞の2公演で上映）について語った。

番組冒頭、指出は「こちらね、教えてもらってからすぐにDAY1、DAY2と観に行き、アプリも入れました。その後、1週間でメインストーリーを全て読み終え、もう一周しようとDAY1、DAY2を観て、そこからプラス2回観てきました。計6回！もう今回語りたくて語りたくてしょうがなかったんです！！さっきまで劇場にいました！朝の8時半から映画館にいました」と劇場に足を運んだことを報告し、感想を語った。

指出　DAY1とDAY2で結構印象は変わりましたね、ライブとかでもよくセットリストが変わるとかはあると思うんですけど、まさにそんな感じで。DAY1は初日ということもあって、各グループの色がはっきりわかるようなセットリストというかMCになっていて。初めて観たとき、なにもメインストーリーもよく分からないっていう状態で行ったけど、それでもなんとなくグループの雰囲気とか、アイドルの個性っていうのがよりわかりやすい内容だったのかなと思いました。逆にDAY2はちょっと遊び心があるというか、サプライズ感のある良い意味で予想が裏切られるセットリストみたいになっていて、MCもかなりはっちゃけていたなという印象でした。可愛い一面とかも観られてすごく良かったかなと思います。新規の方とかは、やっぱりDAY1から見るのをお勧めしたいかな。

指出　それぞれ個性的なので、始まる前に公式ホームページやキャラクターを見て、「全然違うけどどういうセットになるんだろう？」と思っていたんですけど、そこもすごかったです。各グループ、各楽曲に寄り添ったステージセットになっていて、階段と床もスクリーンになっているんですよ。あと、後ろにも大きなスクリーンがあるんですよ。そして可動式のスクリーンもあるんです！スクリーン大活躍！すごいよ本当に。全部が映像になっているので、転換に無理なく色々な世界観を堪能できるので、このステージからもライブのテーマである『旅』っていうのをかなり感じられました。すごいリアルだなぁと思いました。違和感を感じることなく自然に受け入れられましたし、舞台装置とかも隠さず魅力的に映されていたりとかして、そこがすごく良かったです！

指出　あと、音にこだわりを感じるというところなんですが、「映像にCD音源付けただけだろ」って思ってる人もいるかもしれないんですが違います！アイドルたちの息づかいとか、歌声やハモリっていうのがちょっと大きめに聴こえるようになっていて。ちょっといつもよりもテンション高いなっていう掛け声だったりとか、ライブだからこそ聴けると音っていうのがそこにあって、ライブとしてすごく丁寧に描かれているんだなって思いました。

「指出毬亜のさしでがましいようですが」7月1日放送分は、YouTube文化放送A&Gチャンネルにてメンバーシップ限定でアーカイブ配信中