白石晴香「コクリコ坂から」収録時のエピソードを語る～7月23日「白石晴香のぽかぽかたいむ」

毎週日曜日20時30分から文化放送超!A&G+にて放送中の、声優・白石晴香がパーソナリティを務める「白石晴香のぽかぽかたいむ」。

7月23日の放送では白石が、松崎空役で出演した映画「コクリコ坂から」のアフレコ時のエピソードを語った。

白石の初出演作である、スタジオジブリ制作の映画「コクリコ坂から」を視聴したリスナーからの「人生で初めての収録はどんな感じでしたか？」という質問に対し、白石は、「収録はほぼ１人ではあったんですけど、途中から松崎陸役の小林翼くんと一緒に収録をさせていただきました。なんか普通のスタジオじゃなかったんですよ！映画のような大きなスクリーンの前でマイクを立てて演じるっていう、そのときだけの環境ではあったんですけど、貴重な経験をさせていただいたなと思っています。今でもそのときのドキドキ感だったりとか、緊張で手が震えちゃって台本がカサカサ言わないかすごく心配だったのとか覚えています（笑）」と当時の収録の様子を語った。

また、作中の歌唱シーンについては、「みんなで歌うシーンというのがありまして。そこはみなさんと一緒に合唱として収録をしましたね。自分が実際にアフレコに臨む前に、歌唱シーンを見学という形でスタジオに遊びに行かせていただいて、みなさんのガヤを撮るシーンだったりとか、大勢のシーンとかを見学しながらこういう風にアフレコしていくんだっていうのを見て学んで、『じゃあ一緒に歌ってみましょうか！』と合唱をしたんです。一つ一つが本当に新しくて新鮮でドキドキして絶対に忘れられない大切な記憶で、大切な作品でございます。『コクリコ坂から』まだ見たことない方は是非見ていただけると嬉しいです」とエピソードを語った。