前田佳織里、胃カメラ体験談を語る~8月11日「前田佳織里の進め!前田号」

前田佳織里、胃カメラ体験談を語る~8月11日「前田佳織里の進め!前田号」

Share

毎週金曜日19時30分から文化放送超!A&G+にて放送中の、声優・前田佳織里がパーソナリティを務める「前田佳織里の進め!前田号」。8月11日の放送では、前田が胃カメラを体験したエピソードを語った。

近況トークで、前田は「前田船長ね、胃カメラをやってきました!一つ大人になりました。胃カメラは大きな分岐点です。(笑)結果から言うとね、マジでなんの問題も無かったです。お医者さんに、『本当にサンプルみたいに綺麗な胃です』って言われて。そんなことあるんだっていうぐらい。(笑)」と報告。診察を受けた際の様子を語った。

前田 「検査をするにあたって、鼻から入れる方が比較的喉に引っかかりにくいというレビューが多かったので鼻からにしてもらいました。朝8時半とかに病院について、まず看護師さんに『胃カメラやるのでこれを飲んでください』って白い液体を出されたんです。バリウムみたいなやつ。『これが胃の粘膜を洗い流す薬なんですよ』って言われて、飲んだらまぁほんっとうに不味くて(笑)これが第一の難関なんですよ。それで、鼻血を出にくくするお薬とかを吹きかけられた後、麻酔をシュッ!かけられたときに、それが予備知識無しだったからむっちゃ痛くて。心の中ではのたうち回ってるの。そしたらそのしかめっ面を見て看護師さんが『ごめんね痛かったよねー』って優しく声をかけてくれて。最後にヌルヌルの麻酔ゼリーに纏われた管を左の鼻の穴にブスーって刺されるんです。それで、しばらく待ちましょうみたいになるのかなと思いきやそのまま診察台へ行って、控えていた主治医さんに管が突っ込まれた状態でおはようございますをするわけです。もうちょっとまともな状態でおはようございますしたかったなと思ったんですけど。(笑)」

前田 「管が順調に入っていくんですけど、鼻の奥に一番細い道があるんですよ。そこが本当に苦しくてですね。そこをカメラが通っているときに船長が『うぇ!!』ってなるんです。そしたら同時に心電図もとられているから船長の心臓もバクバク言い出して、呼吸も速くなって。そしたら看護師さんが来て、『ゆっくり息してください、自分の呼吸に集中してください』って背中をさすられて。そのときに思ったの。人って弱っているときのよしよしに本当に助けられるんですよ。本当に心がこもっているよしよしって伝わってくるんだよ。それをされることによって、『看護師さんありがとう、船長、頑張るよ』みたいな気持ちになりながら……看護師さんの手があったかくて。(笑)その辺りからコツを掴み出して。胃カメラって船を漕いでいるみたいな感覚なんですよ。自分の呼吸に合わせて、奥の方に到達していって……本当に上手な病院だったから思ったよりも痛くなくて。最終的に『前田さん本当にすごいです。すっごいお上手でしたよ』ってめっちゃ褒められて。頑張ってよかった!ってその病院のこと大好きになりました。私思いました、みんな医療従事者の方に本当にありがとうございますって心を込めて言おう!」

『前田佳織里の進め!前田号』8月11日放送分はradikoタイムフリーで放送から一週間視聴可能。

で開く

※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。
※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。

Share

関連記事

この記事の番組情報


前田佳織里の進め!前田号

前田佳織里の進め!前田号

金 19:30~20:00 【リピート】土 26:00~26:30

声優の前田佳織里が、リスナーと一緒に一つの船「前田号」に乗り込んでお送りするリスナー参加型前向きラジオ番組。 いろいろなモノやコトを前に進めたり、アップデート…

ページTOPへ