実は人間味がある！？小松昌平が演じるキャラクター、ヤンの魅力とは？KENNと白井悠介と小松昌平がヤンについて語る！～8月16日「BUSTAFELLOWS RADIO」

文化放送超!A&G+にて毎週水曜23時放送の「BUSTAFELLOWS RADIO（バスタフェロウズ レディオ）」。
文化放送エクステンドから発売されているゲーム「BUSTAFELLOWS」、通称『バスタフェ』の世界観や魅力をもっと多くのリスナーに伝えていく番組となっている。
8月16日放送の第73回ではゲストにヤン役の小松昌平をむかえ、リンボ役・KENNとスケアクロウ役・白井悠介とヤン役・小松昌平がトークを繰り広げた。

 

KENN　ヤンは1作目の「BUSTAFELLOWS season1」の時から引き続き登場しているキャラクターになります。久しぶりにヤンを演じてみてどうですか？

小松　そうですね。やっぱりseason1で初めて登場した時は、謎の男であり、どちらかというと敵側みたいな感じでシュウのルートに出てきたんですけど。それを経て、season2では少しだけseason1より馴染んだヤンみたいな。ある意味season2では肩の力を抜いて楽しく演じさせていただきました。

KENN　やっぱり続きものだと、今までの積み重ねがあるから、その分自分を感じる事ができて楽しいですよね。

白井　なんかseason1の時はシュウのルートメインでという感じだったけど、season2になってからは他の人達とも絡みがありましたよね。

小松　そうですね。多少絡ませていただきましたね。日常パートっていうんですかね。フラっと登場したり。

白井　そうそう、スケアクロウ邸に来たりとかね。

小松　「ヤンヤン」って言われたりね。

白井　そうですね。楽しかったですね。

KENN　season2の収録はディスカッションとかしていたんですか？

小松　season2の時は結構あっさり、収録させていただいたかなと。割とseason1でしっかり作ったっていう気がして、僕の中ではヤンが根付いていたので、こんな感じなんだろうなって。そこは違和感なく演じられたかなって思いますね。

KENN　minetaka（ゲームディレクター）メモがありますので、読ませていただきますね。「season1の収録時、約4年前に小松昌平さんが収録スタジオにいらっしゃった時、第一声でヤンの性別について、とても真剣に悩んでいらっしゃったのを覚えています。僕からはヤンにとってどちらの性別であるかという事は重要ではなく、自分の生まれについてはあまり気にしていないとしか説明ができなかったのですが、そこを小松さんは絶妙に演じていただいたと思っています。シュウやお師さんとの関係性、テウタ達と出会う事、そういった要素で成り立っているキャラクターになったからこそ1エピソードにしか登場しないにも関わらず人気になってくれたんだなと思いますし、人間臭さを表現してくれたのは小松さんのおかげです」との事でした。

小松　性別についてはあまり深くは話せないですけど、そこについては自分で考えるところがあって、ディスカッションして、このあたりかなっていうのを調整しながら演じさせていただきました。僕としてはKENNさんと初めて作品でご一緒させていただく、僕も名前のあるキャラクターとして世に出るという事でKENNさんの声と似ちゃったらどうしようって。

KENN　（笑）

白井　ネットで言われちゃったらどうしようって事か。

KENN　そういうので意識させちゃうのは申し訳ないな。

小松　冗談ですよ、冗談ですけどね。全然違うキャラクターだったので、そこに関してはすんなり出来たかなって思います。でも人間臭さというところを言っていただいて嬉しかったですね。結構、最初の頃は人間味の無いキャラっていう感じで僕は演じさせていただいたので、ある意味ロボットっぽい、忠実に任務をこなすという感じのキャラクターだったので。ヤンもいろんな過去があったりするから、そこを匂わせられれば良いなと思ってました。そのように言ってくださって嬉しかったです。

白井　確かに。

KENN　人間臭さを重視してもらいますよね。

白井　そっか、ヤンは1エピソードにしか出てなかったんだね。

小松　そうなんですよ。割とseason2で出番も増やしていただいて（笑）それが嬉しかったです。

KENN　人気にもなったという事で。

小松　ありがとうございます。

白井　シュウとの関係性も微笑ましいですね。

 

「BUSTAFELLOWS RADIO」第73回（8月16日放送分）はYouTube文化放送エクステンドチャンネルにてアーカイブ配信中