土佐兄弟・有輝「賞レースに出ないという選択肢もある」芸人人生の葛藤を吐露〜10月5日「土佐兄弟のCultureZ」

土佐兄弟・有輝「賞レースに出ないという選択肢もある」芸人人生の葛藤を吐露〜10月5日「土佐兄弟のCultureZ」

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10月5日(火)に放送されたお笑いコンビ・土佐兄弟がパーソナリティを務める「土佐兄弟の火曜CultureZ」(文化放送)で、弟・有輝が先日行われた、コント日本一を決定する「キングオブコント」を振り返り、自らの芸人人生の葛藤を吐露した。

弟・有輝は番組冒頭、キングオブコントの話題になると「やっぱり賞レースコンプレックスがある」と切り出した。自身の芸人人生を振り返り、「芸人を始めた時から舞台や雑誌の表紙に載っている想像はできたが、賞レースに立っている姿はイメージできてなかった」と明かすと、「逆に(賞レースには)出ないで俺らにしかできないことをやった方がいんじゃないか」とInstagramやTikTokから日の目を浴びた土佐兄弟ならではの悩みを語った。

それに対し兄・卓也が「やっぱりM−1グランプリに影響を受けた」と語ると、「結局、学生時代にかっこいいと思う芸人は賞レースに出てる芸人だった」と有輝も共感。理想と現実の間での葛藤を赤裸々に明かした。

その後も真剣に賞レースに対する向き合い方を語り合った2人は、「全部頑張るって決めたからネタも頑張る」と、コンビでの指針を再確認。「やっぱり賞レースはカッケェな。あそこに立っている芸人10組全員すごい。もちろん目指しているもすごい。」と称賛の言葉で締めくくった。

また、番組内では10月12日(火)のゲストとして所属事務所・ワタナベエンターテインメントの先輩である『ロッチ』、19日(火)にはゲストとして同じく事務所の先輩である『ネプチューン・堀内健』が出演することを発表。

冒頭の流れから「土佐兄弟が今後どうしたらいいか聞きたいね。丸裸にして欲しい。」と、親交の深い先輩芸人を交えた“熱い芸人トーク”を切望した。

「土佐兄弟のCultureZ」は毎週火曜日25時~27時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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