夏川椎菜が語る「2nd Live Tour 2022 MAKEOVER」のセトリにかけた思いとは?!

夏川椎菜が語る「2nd Live Tour 2022 MAKEOVER」のセトリにかけた思いとは?!

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7月5日に放送された「夏川椎菜のCultureZ」にて、夏川椎菜が自身のライブツアー『LAWSON presents 夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVER』の終了に伴って、セットリストについてその意図や思いを語った。

埼玉公演から始まった今回のライブツアー。セットリスト初公開となったそのライブで、見に来たファンが思わず声を漏らしてしまうような激しいセトリになったと語る夏川。ライブのタイトルでもあるMAKE OVER(改革 変革 変身)にこだわっていたという。

「アルバム『コンポジット』を引っ提げたライブで、喜怒哀楽みたいな流れで作ってたアルバムだったのでMAKE OVERのセトリも喜怒哀楽で組んでいた。だから、烏合賛歌とかハレノバテイクオーバーとか、自分の中で喜だと思ってる曲を一番最初に持ってきた。その流れで、怒パートが次にやってくるから、M1~M6までアッパーな曲が続いた。毎公演毎公演メイクがその6曲で無になるバンドメンバーからも、「どんなセトリやねん!」って、何回もツッコまれたセトリだった。でもツアーを続けていくうちに多少慣れてきてコントロールできるようになっていった。思い切って、あのセトリにして良かった。半分くらい冗談で組んだセトリだった。決めたときは楽観的だったから、まぁ行ける行けると思ってたけど、リハをしたときに絶望した。でも、あのセトリを走りきれたのは今後の自信になった」

また、リスナーからメールでミザントロープが印象的だったと感想を受けた夏川は、ミザントロープについてこのように語った。

「今回のミザントロープが担っていた役割は、喜怒哀楽でいうと哀ゾーン。今回のセトリは、Pre-2ndのセトリと比較したときにMAKE OVER感が出たらいいなと思って組んだ。Pre-2ndの登場の音楽はイエローフラッグだったけど、それをMAKE OVERさせたくて烏合賛歌にしてみたり、なんとなく対応している曲がある。その中でミザントロープは前回のそこでいうと、キミトグライドと対応させてMAKE OVERさせようと思った」

また、アンコールのセトリにもこだわりがあったと語る夏川。

「今回はアンコールのセトリもこだわった。自分なりの意思があった。ナイトフライトライト-ラブリルブラ MC-1度M2で歌っているハレノバテイクオーバーの構成。アンコール自体が、あって当たり前のものになってる。いただけるものと信じて、アンコールありきでライブのセットリスト組んでて、それがあるから、一回本編を閉じる。それもいい。今まではそういう風に組んでた。でも、今回はアンコールでもMAKE OVERがしたかった。今回ハレノバを2回うたったのは、M2とラストが絶対違うものになる確信があった。ナイトフライトライトとラブリルブラは、(生バンドを担当した)ヒヨコ労働組合の川口圭太さんがアレンジを担当してくれている。それもあって、夏川椎菜というよりは、ヒヨコ労働組合のボーカル夏川椎菜として出たかった」

「夏川椎菜のCultureZ」は25時~27時、
文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で毎週月曜日に放送中。
radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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