7/6（木）THREE1989 ・ボーカルのShoheiが「歌心」を大切にしているワケ【吉田仁人のレコメン！】

THREE1989は、7月5日に新曲「瀬戸際ミーツガール」を配信リリース。今回の曲はどのように作られたのだろうか。
Shohei 「作詞の前にバックトラックから作るんですけど、今回はツーステップのダンスビートに合うものはどんなものかなって妄想して書いていきました」
吉田　「この番組で突然妄想企画をやるようになったんですけど（笑）、今回の曲は妄想強めですか？」
Shohei 「今回は全編妄想かもしれないですね」
吉田　「“楽しい瞬間は二倍速で散る“とか…」
Shohei 「そこはやっぱり経験からきてますね！というかそこまでちゃんと聴いてくれてるんですね！あそこって僕の中ですごくパンチラインで、歌詞書いててここだ！ってなったんですよ」
吉田　「すごいわかりますよ！」
Shohei 「すごいうれしいっす！」
吉田　「五感もいいです！THREE1989さんの曲って踊れたり、夏の帰りの車の中でゆっくり聴ける曲もあるし…疲れた夏の帰り道でもノレちゃうくらい、オシャレな曲が多いなって思って。だから瀬戸際ミーツガールもたくさんの人に聴いてもらおうと思って、レコメン！でかけまくっていました」

そんな吉田も絶賛する楽曲を作るTHREE1989を語る上で欠かせないキーワードは「歌心」とのこと。
吉田　「これは初耳ですね！どういうことですか？」
Shohei 「当たり前の感覚なんですけど、バンドってサウンド面とか勢い、ライブとかを重視すると思うんです。でも僕はもともとシンガーをしたくて上京してきて、たまたま2人と出会ってバンドを組み、どちらかというと歌発信だったので、歌心を大切にしていきたいなと」
吉田　「やっぱり歌が上手くて、楽器みたいですもん！ノレる歌だなっていうのは聴きながらずっと思っています」
Shohei 「ありがとうございます！」
吉田　「だからといって、歌がサウンドより際立ってしまっているわけじゃなくて、サウンドと織り混ざってますよね」
Shohei 「いや、（そこがわかるって）スゴいっすね！実はそこを狙ってて！特にJ-POPは歌が前に出過ぎてるなって思うこともあるんです。でも楽器あってこその歌だから、そこは声が馴染むような歌い方を研究していってTHREE1989が成立したんです」
吉田　「3人の色がスパイラルしているのが感じられるからノレるし響くし、そこが心に浸透します」
Shohei 「10年やってきてよかったです！」

この放送の模様は、radikoのタイムフリー機能で1週間お聴き頂けます。
（上）22時台／（下）23時台

★番組コーナー★

◆メール職人養成所
ラジオといえば大喜利！ということで、この養成所では吉田とリスナーさんがメール職人として共に成長しようというコンセプトでお送りする、“大喜利コーナー”！
もちろん、ラジオ玄人の方もお送りください！講師として迎え入れさせていただきます。

次回のテーマは…
「『このカーナビ、ムカつくわ〜』どんなカーナビ？」

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