【西武】外崎修汰選手インタビュー 打撃低迷からの復活を目指し、フォーム改造で挑んだシーズンは「もうひと踏ん張りかなというところまで来ている」

【西武】外崎修汰選手インタビュー 打撃低迷からの復活を目指し、フォーム改造で挑んだシーズンは「もうひと踏ん張りかなというところまで来ている」

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9月27日放送のライオンズナイターでは、ベルーナドームで行われた西武ー楽天最終戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの外崎修汰選手にインタビュー。ここ3年の打撃低迷からの復活を目指し、打撃フォーム改造で挑んだシーズンについて振り返ってもらった。

――本拠地ベルーナドームでのレギュラーシーズン最終戦ということになりますが、いかがでしょうか?
外崎「そうですね。早かったなという感じはあります」

――もうちょっとやりたい?
外崎「もうちょっとやりたいです」

――9月に入って、かなり固め打ちをしていた試合もありました。手応えはいかがですか?
外崎「(8月から9月の)変わり目はすごく調子が良くて、それが長く続かなかったかなというのは正直ありますね」

――9月に入ってから3安打猛打賞の試合も(9月27日試合前時点で)2回ありましたが、そのあたりはいかがですか?
外崎「2番に入った(9月の)初めぐらいじゃないですか? そのあたりはすごい良かったですね。2番は結構難しいイメージがあったが、その中でポンポンポンとヒットが出てくれた。源(源田壮亮)が1番で調子が良くて、ランナーがいる状態で回ってきて、そのチャンスを広げるという感じが、逆に自分の役割がはっきりしているというか、右に打とうとか、あとは送りバントもセーフティ気味にやってみたりとか、いろいろそういうことが試せたというか、そんな感じでしたね」

――4番と8番と9番以外の打順は今シーズンすべて経験しましたね?
外崎「そうですね。1番もやりましたっけ?(7試合スタメン出場あり) いろいろ苦しかったときもあったので、チーム的にもそこは自分の役割として全うしようと思っていました」

――2番は面白かったなというか良かったなという手ごたえが残りましたか?
外崎「結果が出ていたのもあったので、なおさらですね。セーフティバントも1塁側に初めて挑戦して、それが成功して、『おおお』みたいな感じで自分の引き出しとしてなるほどなと感じたりもしました」

――何試合か休みましたけど、腰の状態はいかがですか?
外崎「もう大丈夫です」

――今シーズンはバッティングフォームをキャンプの早い時期から変えましたが、そのあたりどうでしょうか?
外崎「スタート良く切れて、そこから波もありましたけど、もうひと踏ん張りかなというところまで来ているので、最後もう少し調子を上げて、良い1年だったなという、個人としてそういう成績を残して終わりたいなとは思っていますね」

――去年のあの数字から戻してきたというところはどうですか?
外崎「自信を取り戻したまではいかないですけど、こうやっていこうというなんですかね……ぼんやりとですけど、道筋が見えてきたのかなという新たにそういうことは感じられる1年だったかなと思います」

※インタビュアー:長谷川太アナウンサー

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